本日、始業式と花まつりを挙行し、いよいよ2年生の学校生活が始まりました。ホームルームのクラス開きで担任や副担任、そして同級生と顔合わせ。少し緊張の面持ちでしたが早く慣れましょう。
今年の1学期始業式は例年とは異なり、花まつりも同時に行ったので花御堂も設けられた華やかな雰囲気で執り行われました。山脇校長先生から、「2年生には『熟慮断行』という言葉を贈ります。学校の中心学年となるので、何事もじっくり考えて自ら積極的にいろいろなことに取り組んでほしい。」と激励の言葉をいただきました。そして、今年の言葉として「諦聴」の紹介がされました。
花まつりでは浄土真宗本願寺派布教使の正親一宣先生のご講話を聴講しました。花まつりの意味や、「天上天下唯我独尊」という言葉について説明していただきました。そして、「阿弥陀様はどんな人であれ、かけがえのない存在であるあなたをつねに見守って下さっています。見守ってもらっているとわかれば、きっとそれが自分の支えになるでしょう。」とお話されました。
式の終わりに昨年度の優等賞受賞者の表彰、さらに春の選抜大会に出場したフェンシング部、卓球部、チアダンス部の戦績が報告されました。今年もさらなる皆さんの活躍を楽しみにしています。