昨日の高2学年の仏参講師は、体育科の橋本先生でした。
「節分」「立春」の節季にご自身のお母様の誕生日を祝うお話しから、毎年非常な関心をもって観戦されている箱根駅伝についての話題になりました。
駅伝で、それぞれのランナーに課せられた厳しい条件と責任や、それをバトン代わりの「たすき」でリレーしていく素晴らしさを話され、それを通じて、生徒諸君に研修旅行のテーマである「いのちを見つめる」こと、一人一人の命がリレーのように受け継がれていること、また、「平安」の伝統も受け継いでいってほしいとお話しされました。
来週の研修旅行を控えて、このお話しをしっかり受けとめてほしいと思います。