今日の仏参は
南先生のお話でした。
中学生、高校生まで、
将来どのような職業に就くのか決めていませんでした。
大学生では情報、コンピュータなど、
機械をいじったりしていました。
猫の絵を描くプログラムなどを組んでいました。
大学1年生のとき、以前に通っていた塾からの誘いがあり、
塾でアルバイトを始めました。
小さな子供を相手に対応できるのか、と不安に思っていましたが、
子供たちの方から親しく接してくれて、
いつしか、塾に行って子供たちと関わりあうことを
待ち望んでいる自分がいました。
自分がふさぎこんでいても、
子供達と接しているうちに勇気付けられるときもありました。
大学3年生のときには教員になろうと思うようになりました。
塾のアルバイトをするまでは先生になろうなんて、
思ってもいませんでした。
しかし、数学の免許は今の学科では取得が出来ないので、
学科を変更することに決めました。
転学科試験を受け合格しても、1年間多く大学に通わなければならないのですが、
それも覚悟で、学科を変更しました。
何かきっかけがあればやってみよう、
なんでもいいからとりあえずやってみよう、
自分が向いていると思うことに。
決意があればどんなリスクがあっても、
突っ走ることが出来る。