今週からプログレスコースの家庭科の授業で調理実習が始まりました。
ここまでの授業では、教室で裁縫(エプロン作り)が行われ、
完成の後、みんな自分の作ったマイエプロンで初作業です。
今日のメニューは『肉まん』と『わかめスープ』です。
消毒を念入りに行い、先生が一人一人チェックをした上で、班に分かれて調理が始まりました。
各調理台で男女入り交じって調理開始です。
和気藹々とした雰囲気の中、おっかなびっくりの手つきで包丁を握りネギやしいたけを切っていました。小口切り?みじん切り…。一方では肉まんの具と皮を作る作業も同時進行中!
手慣れた女子も多い!?中で、今回の意外な発見は、男性陣が予想以上にてきぱきと調理をこなしていた姿です。程度の差はありますが、女子にアドバイスする者までいます(笑)料理好き・料理上手な男性も世間には増えていますが、女子と一緒にキッチンに立つ姿は、新婚さんを彷彿とさせるもので、将来の彼らの生活の一コマを見るような思いがしました。
生徒達が楽しそうに笑顔で調理をする姿に、食の素晴らしさや作る喜びを実感できていることが手に取るように分かりました。
調理終了後は、みんなでわいわいしながら作りたての料理をほおばります。
調理実習終了後、生徒達が担任のもとに、作った料理を持ってきてくれます。これが本当にうれしい!
おいしくいただきました。ごちそうさまでした。