本日の御法話は平井校長補佐先生でした。
高校2年生の中だるみの時期に、進路実現のためには今すべきことについてお話をいただきました。
まずは凡事徹底することが大事だとお話しされました。
当たり前なことを当たり前にする、これは簡単なようでとても難しいことです。
そのためにはPDCAサイクルをしっかりと行わなければいけません。あじみそ運動であったり、勉強においても、身の丈にあった目標を立てて、少しずつ努力することで、夢の実現に近づいていくなど、自分の行動を振り返り、次に活かすことの大切さを教えて下さいました。
また、他人の心を良い意味で見るということも大事だとお話しされました。
この世の中はめまぐるしく変わり、いずれ生徒の皆さんもその社会に飛び込んでいくことになります。
今は学校という場所で守られていますが、それがなくなったときに対応するためには、
・相手の心を理解しようとする
・自分の考えを伝える努力をする
・他者を受け入れる
ことが必要だと説かれました。
中だるみの時期だからこそ、自分はどうすればいいのかということを改めて考え、しっかりと目標を持って前に進んで欲しいと結ばれました。