本日の仏参講師は2年6組担任 英語科の若宮先生でした。
生徒と話をするのが好きだという若宮先生。
生徒と話すと流行りの言葉に触れられるとともに、
生徒自身の抱えている悩みを知ったことから、
自身の経験も踏まえアドバイスをお話されました。
若宮先生が進学された大学院では、英語の文章を読むことよりも書くことを重点的におこなったそうです。
時間を空けて見返すときには、書き直したりすることもあったそうですが、
現在でも自身の決断・失敗などを、一冊のノートにまとめているそうです。
生徒の悩みに対して
「紙とペンを準備し、心配・不安に思うことがあれば書き出して順位を出してみましょう」
と提案されました。
1番不安に思っていることに対してはしっかりと対策を考えていくべきこと。
それ以外の不安は、他の事象が合わさったものになっていることが多いそうです。
文字として自分の考えを書きおこすことで、気持ちを整理することができますし、
自分自身と対話することができるようになり、スッキリすると話してくれていました。
近年はタブレット・スマートフォン等を用いて文字を入力することが多くなっているため、
自分の字で自分の想いを書くということが少なくなってきているように感じます。
ぜひとも、若宮先生が実践されていることをみなさんも試してみてください。