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2学期始業式 2024年08月26日(月)12時00分

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本日1限目、講堂にて2学期始業式を行いました。2年生は、オンライン配信を使って各教室で始業式の様子を視聴しました。
学校長の講話では、新学期の心構えや学校生活で心がけてほしいこと、将来の進路への向き合い方についてお話しがありました。また、2学期の始まりにあたり「渾身」という言葉を掲げ、生徒たちのより一層の奮起を期待されていました。
始業式に続き、パリ五輪フェンシング男子フルーレ団体で金メダルに輝いた、本校卒業生の飯村一輝さんにご登壇いただき、オリンピックの報告会を執り行いました。
飯村さんは後輩である在校生に向けて、ご自身の経験を振り返りながら、一つのことにこだわり夢中になって挑戦し続けることが夢を叶える力になると、お話しされていました。
金メダリストであり学校の先輩でもある飯村さんの力強い言葉には、生徒たちも大いに励まされたのではないでしょうか。

6月14日の仏参 2024年06月14日(金)16時51分

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本日の仏参講師は,5組担任 英語科の小須賀先生でした。
小須賀先生は、平安高校に入学して一年以上経過したが、習慣として身についていなければならいことが、身についていないことがあるのではないかと問いかけられていました。また、ある場面ではできていることが、別の場面ではできていないことがあるのではないかとおっしゃっていました。
そして、次の三つのことについて考えてほしいとおっしゃっていました。一つ目は原点に戻り、なぜ自分は平安高校に入学したのか。二つ目は、入学から一年以上が経過したが、現在の自分は、考えていたような高校生活を送ることができているのか。三つ目は、卒業までの高校生活をどのように過ごしていくべきなのか。という三つです。
みなさんの高校生活は、どのようなものになっているでしょうか。自分の高校生活について考えてみましょう。

6月7日の仏参 2024年06月07日(金)13時58分

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本日の仏参講師は,4組担任 英語のコンダイア先生でした。

平安の願い「三つの大切」の1つである「じかんを大切に」
についてのお話でした。

最後に詩を引用して締めくくられました。

Time is very slow for those who wait,
very fast for those who are scared,
very long for those who are sad
and very short for those who celebrate
but for those who love, time is eternal.

1行1行、実感できる内容の詩だと感じます。
みなさんは、どう感じますか。

5月31日の仏参 2024年05月31日(金)14時32分

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仏参講師は,3組担任 理科の江本先生でした。

昨日の夜何を食べましたか?
期末考査のご褒美に何を食べたいですか?
次のオフにはどこに行きたいですか?

皆さんは自然と「○○したい」と思い,それが苦なく叶うことも多いはずです。
しかしながら,実は何をするにもお金がかかります。
昨日食べたもの,次食べたいもの,USJに遊びに行くとき,
自分で稼いだお金から捻出する人はいませんよね。(本校はバイト禁止なので当たり前)

今の皆さんの生活やほぼ確実に叶う欲求は,親御さんが頑張って働いてくれているからこそ教授できるものです。
多くの人は5年後に社会に参入していきます。
今、ぼやぼや過ごしていて良いのでしょうか?
望む暮らしや娯楽は,努力の上に享受できるものです。

サボって生きている場合ではありません。
○○を食べたい,○○をしたい,○〇な暮らしをしたい,
それらの望みを実現するために,今すべきことを全うしてください。

芸術鑑賞 2024年05月28日(火)14時27分

 本日の芸術鑑賞は、桂米朝一門による落語鑑賞会でした。声音を変えながら一人で何役も演じ、身ぶりや手ぶり、扇子や手ぬぐいを使っていろいろな動作や場面に、その表現に引きこまれてしまったのではないでしょうか。ある中学校の国語教科書の説明に「落語は、江戸時代に成立した伝統的な話芸です。天真爛漫な笑いを誘うもの、しみじみと人情を語るものなど、たくさんの噺が一人一人の落語家の芸や個性を映しながら、世代を超えて受け継がれています」とあります。また、落語の世界を広げるために
 『決定版 心を育てる はじめての落語101』(高田文夫)
 『古典落語100席』(立川志の輔)
『落語ハンドブック』(山本進)
の書籍が紹介されていました。興味のある人は読んでみてはいかがでしょうか。
さて、学問、つまり人が学ぶことの原動力は興味・関心です。言い方を変えれば好きなこと、見方を変えれば疑問と言えるでしょう。これこそ学ぶことの決め手なのです。「知的興味」、これなくしては学習は始まらないでしょう。ただ、学ぶのに大切なことは、興味や疑問をもつとともに、自分を打ちこんで真剣に懸命にやることです。そこには必ず苦労と失敗とがありますが、何かの虜となって必死にやることです。努力は決して裏切らない。やったことは必ず自分の何かになっています。そして、次のものが見えてきたら、またアタックすればいい。たとえば英語を自由自在に喋れるようになりたいと思って努力しているうちに、フランス語もスペイン語もできるようになったりする。あるいは英語を使って別の仕事をしたいと思うようになったりする。
 ただし、最後に一つ念を押しておきます。よく引かれる譬えで恐縮ですが、馬に水を与えようと思って馬を川まで連れて行くことはできますが、水を飲ませることはできません。馬が水を飲みたいと思わなければどうにもなりません。つまり、学ぶことのすべての決定は自分本人が握っているのです。本人次第なのです。幸田露伴は「いい馬はムチ打たれる前に自ら察して走り出す。並みの馬はムチ打たれてから走る。ダメな馬は打たれても走らない」と言っています。みなさんを馬に譬える気はありません。要は、学ぶことの鍵は本人が握っている。自分の主人は自分だということです。

1学期中間考査が始まりました 2024年05月22日(水)16時36分

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どの教室も、朝から真剣に教科書やノートを開いて勉強に余念が無い様子でした。

2年生最初の定期考査が始まりました。
「はじめが肝心」ともいいます。早めの準備でしっかり取り組めていることでしょう!
土曜日まで続きます。
悔いの残らないように、やるべき事をやるべき時にやりましょう。
試験時間は最後まで粘って、力を出し切ること!

宗祖降誕会・開校記念式 2024年05月21日(火)15時00分

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本日は、講堂で宗祖降誕会ならびに開校記念式を執り行いました。
親鸞聖人のお誕生をお祝いするこの日は、148年前に本校の前身である「金亀教校」が彦根に開校した記念日でもあります。
ご法話は、浄土真宗本願寺派布教使の若林先生がご登壇され、親鸞聖人のお誕生と浄土真宗の教えについて、ご自身の体験談を織り交ぜながらわかりやすくお話してくださいました。親鸞聖人がお生まれになった時代は、災害や飢饉、戦乱が続く混迷と不安の時代でした。そのような時代の中で、阿弥陀様のお声に人々の救いを見出した親鸞聖人の生涯からは、現代を生きる私たちの学ぶべきところも多いのではないでしょうか。

5月17日(金)講堂仏参 2024年05月17日(金)09時37分

今日は数学科の2年2組担任佃先生のお話でした。

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講演は、妻とバイクでツーリングすることと、オンラインゲームをすることの2つの趣味を紹介することから始まりました。 次に、オンライン ゲームについて少し詳しく説明しました。 高校生からこの趣味を始め、プロプレイヤーや企業人、テレビ局社長など、多くのオンラインゲーム参加者と出会うようになった。 先生は、そのような人々と知り合うことは、通常の状況ではいかに不可能だったかを強調した。 また、さまざまな職業のさまざまな人々と知り合うことで、先生の世界観が広がりました。 さらに、オンラインゲームをプレイすることでコスプレの良さを知るようになった。 言い換えれば、オンライン キャラクターを引き受け、ゲーム内でそれに応じて行動することで、先生はそのキャラクターの本当の意味について考えるようになりました。 その結果、先生は今、教師という役割を演じることの本当の意味を理解するようになりました。 高校2年生としての現在の自分の役割を振り返り、過去に抱いていたイメージに近いかどうかを確認するよう提案する。 これは、周囲の人々と良好な関係を築くことの重要性を理解するのに役立つかもしれません。

5月10日の仏参 2024年05月10日(金)09時58分

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年齢を重ねるごとに”夢”の内容は変わる。

「幼年」「少年」「青年」「壮年」「中年」「高年」
それぞれのライフスタイルに合わせて夢の形が変わるというのに、
人生の先輩から夢を持て、夢を持ち続けろといわれても説得力が無い。

先輩が後輩にかけるべき言葉はこうではないだろうか。

 ”夢”を”想像”しながら日々を過ごせ。常に意識しろ。


【解説】
今回はアスリートコース担任水谷先生のお話でした。
夢を持つだけではなく、日々の生活で「夢を叶える人はこういう行動をするだろう」「この行動は自分の夢を叶えるために必要な行動だろうか」など想像する力が必要であるとお話されました。
本日の仏参を聞き、日々自分の夢を意識出来れば、生活がよくなり、行動も見直すことができ、良い結果につながるだろうと感じました。

第二学年 春の校外学習「京都謎解き街巡り」 2024年04月30日(火)18時00分

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 高校2年生の校外学習は「京都謎解き街巡り」と題し、生徒間のコミュニケーション(チームギルディング)・京都の歴史や文化に触れることを目的におこなわれました。各クラスが7~8班に分かれて、順番に謎を解きながら京都の街を散策しました。
 うまく謎が解けた時の爽快感やなかなか謎が解けないときのチームワークなど、日ごろの教室での授業では味わうことのできない時間を過ごしていました。お天気にはあまり恵まれませんでしたが、大きな事故もなく、みんな校外学習を満喫していました。