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研修旅行事前学習 沖縄コース 2017年12月11日(月)16時00分

本日は、研修の旅行事前学習が行われました。
沖縄コースは、研修旅行中に取り組む4つのミッションを班で話し合っていました。それぞれの班が、沖縄に何を学びに行くのか真剣に考えていました。
8月の研修旅行から、4ヶ月ほどが経ち行動する班や離島の選択、ミッションの設定などさまざまなことが決定してきています。残り少ない時間を大切にしながら、事前学習を進めていきましょう。

仏参 2017年12月05日(火)07時59分

本日の仏参講師は、プログレスコース副担任の南先生でした。

「子供が親に対して絶対にしてはいけないことは何でしょうか。」
それは、親よりも先に死ぬことです。

という言葉からお話を始められました。

愛する娘を先に亡くしたショックに耐え切れず、
この世で生きていくことをやめてしまったお父さん。
お父さんもつらかったでしょう。
しかし、残された親族たちは、
「家族に弱さを見せ、甘えてでもお父さんに生きていてほしかった」
「自分たちにできることはなかったのか。」
と思ったでしょう。

自分がどれだけ大切にされているのか考えてみましょう。
ここに生まれ、17年間生きてこれたことが、大切にされてきた証です。
自分の命、まわりの命を大切に。
相手を傷つけたと思ったら遅くなってでも謝ろう。

研修旅行事前学習 (ハワイオアフ島コース) 2017年12月04日(月)15時41分

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本日は、研修旅行事前学習があり、ハワイコースでは、2日目と3日目の班別研修について話し合いました。以前に希望調査をとった班別課題研修の行き先が決定し、今度は自主研修について、予定を立てていました。オプショナルツアーに参加するところ、周辺散策をするところと様々ですが、どの班もガイドブック片手に、楽しそうに話していました。

この研修旅行のテーマは平和学習ですが、高校生活のよい思い出となるよう、しっかり準備をして臨んで欲しいと思います。

第三回 Step up Test 2017年11月28日(火)11時00分

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本日は第三回のStep up Test が行われました。日頃の学習の成果を確かめる機会です。間違えた問題はよく復習して、次につなげていってもらいたいと
思います。

第四回ガイダンス 沖縄コース 2017年11月16日(木)16時10分

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 本日、講堂にて第四回ガイダンスが行われました。
沖縄コースは2月16・17日の離島研修のコース説明とコース希望調査が行われました。また、班別自主研修計画書のガイダンスも行われました。この研修旅行は「平和学習」「歴史学習」「文化交流」の3本柱で成り立っています。二月に向けてそれぞれが自主的に調べ考えながら、充実した研修旅行となるように準備していきましょう。

小論文模試 2017年11月06日(月)18時25分

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本日6限目、龍大プログレスの生徒は小論文模試を受験しました。論理的に考え、書くというのは簡単なことではありませんが、今後大学などで役に立つと思うので、一度受けて終わりではなく、日頃から論理的思考力・文章力を身に付けて欲しいです。

研修旅行事前学習(ハワイオアフ島コース) 2017年10月30日(月)17時16分

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本日は研修旅行の事前学習が行われました。
まず研修旅行全体の行程について説明がありました。過去の研修旅行で撮影された写真を用いての説明でしたので、旅行の行程を具体的にイメージできたのではないかと思います。
次に、班別自主研修における選択肢の一つとして、オプショナルツアーについての説明がありました。次回以降、班ごとに研修内容の話し合いを行っていくことになります。よく話し合って、楽しく有意義な研修旅行にしてもらいたいと思います。

第三回ガイダンス 沖縄コース 2017年10月30日(月)15時07分

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本日、研修旅行のコースごとにガイダンスが行われました。
沖縄コースは1日目、2日目のホテルの部屋割りと自主研修立案について話し合いました。

この研修旅行は「平和学習」「歴史学習」「文化交流」の3本柱で成り立っています。
充実した研修旅行となるように準備していきましょう。

仏参 2017年10月24日(火)09時58分

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本日の仏参講師は9組担任の若宮先生でした。

「国際」という言葉からお話してくださいました。

皆さんは国際と聞くとどのようなイメージを持つでしょうか。
飛行機、キャビンアテンダント…少し華やかなイメージがあるかも知れません。

先生自身もポジティブなイメージがあり、
初任校や転勤した学校では「国際」という名前がついていたり、
本校でも国際交流課に所属するなど、「国際」という言葉には縁があるそうです。

日本では「国際」という名前がつく大学は26あり、
学部、学科でも上位の数を占めているそうです。


それだけ国際化が進む世界ですが、皆さんは国際的な考え方を持てているでしょうか。


日本人が海外の方とふれると、必ず日本のよさについて聞かれると思います。
そんな時、皆さんは日本のことについてどれだけ話せるでしょうか。

国際化が進む世界では日本について学ぶことが必要であり、
とくに本校では宗教という科目があるのだから、そこで学んだことは海外では非常に興味を持たれる。
そのためには学べることはしっかり学んで欲しいと話されました。

最後に、先生のお子様のお名前はドイツ語からとっておられるそうですが、
同時に百人一首の一節にある漢字からもとっているそうです。

皆さんも日本人として日本文化を大切にしてほしいと結ばれました。

校外学習 2017年10月20日(金)18時03分

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午前中、学校で講演を聞いた後は、クラスごとにバスに乗車し、大阪に向かいました。

昼食は鶴見緑地公園でとる予定でしたが、小雨が降っていたため、バスに残ったままの人も多かったです。

昼食後は、各クラス1~2班に分かれて様々な工場を見学させていただきました。その一つ、マツダ紙工業さんでは、NHKの「ルソンの壺」のビデオを見せていただき、会社について学ぶことができました。ダンボールの使い道と言えば梱包を思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、こちらの会社では東日本大震災を機に、間仕切りや収納ボックスなど生活に必要なものも作るようになったとのことです。アイディア次第で何にでもなるということと、たった1枚の紙が姿形を変え様々なものになることに驚きました。生徒たちは、紙で鞄を作らせていただき、その後学習机やクリスマスツリーも見せていただきました。

午前中の講演でもそうでしたが、職人のみなさんは自分の会社・技術に誇りをもち、使う人のことを考えて仕事に向かわれているのが印象的でした。マツダ紙工業さんでは社訓として、「感謝・感動・志」を掲げていらっしゃいました。具体的には、「生かされている事に感謝し、物づくりを通じて地域社会に貢献する」、「人を作り、人を育て、感動を与える人になる」、「志高く、永続する企業としての経営を創造する」ということです。平安高校の建学の精神とは異なる部分もありますが、共通する部分は、人間力を高めるということです。人として尊敬される人になれば、感動を与えられる人になり、社会貢献もできるということです。生徒のみなさんは、まだ色々なものを与えられる立場にあり、人のため、社会のためにできることは少ないと感じるかもしれませんが、今の自分があるのは陰で様々な人が支えてくださっているからだということに気づけば、自分が支える立場になったときに理想のふるまいができるのではないでしょうか。少しずつ大人になっているみなさんには、いつまでも「子どもだから許される」と甘えるのではなく、自分の言動に責任をもって行動し、夢の実現に向けて一歩ずつ歩んで欲しいと思いました。