本日は文化祭の1日目です。1年生による合唱コンクールをはじめ、合唱部や
吹奏楽部によるコンサート、個人企画のパフォーマンスなどが行われました。
また、2年生は明日行われる演劇コンクールをPRするための教室展示を行い
ました。いずれも大いに盛り上がり、長い時間をかけて準備した成果が
しっかりと発揮されていました。明日は文化祭の2日目です。有終の美を
飾れるよう、あと一踏ん張り頑張ってもらいたいと思います。
本日は文化祭の1日目です。1年生による合唱コンクールをはじめ、合唱部や
吹奏楽部によるコンサート、個人企画のパフォーマンスなどが行われました。
また、2年生は明日行われる演劇コンクールをPRするための教室展示を行い
ました。いずれも大いに盛り上がり、長い時間をかけて準備した成果が
しっかりと発揮されていました。明日は文化祭の2日目です。有終の美を
飾れるよう、あと一踏ん張り頑張ってもらいたいと思います。
本日は体育祭の2日目が行われました。各団対抗の応援合戦やリレーなどが
行われ、非常に盛り上がりました。抜きつ抜かれつの接戦でしたが、最終的には
玄武団が優勝しました。玄武団おめでとうございます。明日からは文化祭が
行われます。こちらも大いに盛り上がることを期待したいと思います。
本日は体育祭が行われました。天気が心配されていましたが、その心配は
杞憂に終わり、非常によく晴れた暑い1日になりました。競技内容も天気に
負けず熱いものとなり、大いに盛り上がりました。体育祭は明日も行われます。
更なる熱い戦いを期待したいと思います。
本日は研修旅行ガイダンスが行われました。
ガイダンス内容は、引率者の発表や5日間の研修プログラム内容、班編成についてでした。
これから、班編成や事前研修など本格的に研修旅行の準備が始まっていきます。よりよい研修旅行になるように自主性を持って頑張りましょう!!
約1ヶ月間の夏休みが終わり、今日からまた学校が始まりました。皆さん宿題や、本日の到達度確認テストはできたでしょうか?
さて、正門を入ってすぐのところに学園祭の大看板が設置されました。毎年その年話題になった人やものが描かれます。明日からは午前中授業、午後から学園祭準備です。9月下旬には前期考査もありますが、それまで学園祭も全力で楽しみましょう。
龍大プログレスコースは、明日から夏期休暇となります。勉強やクラブ活動、
遊びなど、様々な計画があると思います。まとまった時間がとれる機会に
なりますので、その時間を有効に使って、有意義な夏期休暇にしてもらいたいと
思います。
7月4日は第9回の高2仏参日でした。
また、夏期休暇前の最後の仏参でもあります。
そろそろ2年生の折り返しも近づいてくる中、ほとんど崩れること無く時間までに着席を続けられたようで、ささやかなことながら少し感心しております。
本日の御法話は7組担任の藤井先生から頂きました。
藤井先生は御法話を始められる前に、
「仏参は10~20分程度の長さしか無いけれども、仏教に触れる貴重な時間。
“生老病死”という仏教の四苦の教えは、四苦としっかり向き合って生きるということです。
しっかりと積極的に仏参に参加しましょう。」
と伝えられました。
ここしばらくの仏参の様子(歌の際にあまり声が出ていないこと)を見ていて少し元気がなくなってきているように感じることから、改めて自ら仏教を知る姿勢を大切にするよう訴えられ、それから御法話を始められました。
藤井先生は2つのことを伝えられました。
①最初に皆が『目を閉じて一切何もしない』ようにと話されました。
そのまましばらくその状態を続け、タイミングを見計らってから目を開けるように指示されました。
「今、何秒経ったと思う?」
そのように問われました。
生徒の大部分は1分程度であると回答しましたが、実際の時間は40秒でした。
時間を数えるようにと指示をしていないため皆感覚で答えていましたが、正答できなかったとしても実際の時間より早いと感じる者がもっといても良さそうなものです。
これは、私たちが普段の生活で『視覚に頼る』部分がとても大きく、そこを塞いでしまったときに『見えないことの不安を感じるから』だと説明されました。
ご自身も担任として生徒の進路希望を聞く立場であるけれども、「まだ行きたいところが決まっていない」と答える子も多く居り、その状態は『先が見えない不安』を感じている状態と同じである。
希望が決まっているならその道に向かって進むだけ。
先の道が見えているからこそ進んでいくことができるのだ、と『先を決めることの重要さ』をまず訴えられました。
②また、目を閉じていた時間に『自分たちは何を感じたか』ということを問われました。
目を閉じているので視覚には頼れません。
必然的に、残りの感覚で周囲の情報を得ることになります。
『耳で』普段は聞こえないような音、例えば服の擦れる音がうるさく聞こえるように。
『鼻で』普段は意識することの無いような講堂のにおいを嗅ぐように。
『肌で』普段はわからないような空気の流れを感じるように。
『舌は』さすがに特別なことは何もかんじられませんが…。
普段『目で』見る大きなものばかりを頼りにしてしまいがちですが、『視野』という1つの大きな情報以外にも様々な小さなものから私たちは影響を受けています。
ただ、大きなものの陰に隠れてしまって普段はなかなか気付くことができないだけなのです。
たとえば両親や友達からの影響は大きなものですが、自分たちが身に付けている衣類などにもそれを作った見知らぬ誰かが居る。
そういう小さなものからこそ非常に沢山の影響を受け続けている。
生まれてからこれまで、何億、何兆もの小さな影響を受けながら今までの自分を作っている。
そうして、過去の、今の、未来の自分が、誰かに大きな、小さな影響を与え続けていく。
そういうことを考えながら生活して欲しい。
自分たちを形作るすべてを感じて、自分の先のことを見つめていってくれることを念じられました。
6月27日は第8回目の高2仏参日でした。
更新が遅くなりまして申し訳ございません。
今回の御法話は6組担任の山之内先生から頂きました。
山之内先生は高校時代にソフトボールをしておられ、その時のクラブノートを今でも見返すことがあるそうです。
そのノートは、自分たちが2年生となり、新チームになって自分たちがチームを引っ張っていかなければならないというときに作られたノートです。
そこには主に日々の練習のことが記録されているのですが、クラブ員が誕生日の際にはクラブ顧問の先生が特別にメッセージを書いてくれているそうです。
2年次に贈られた言葉は次のものでした。
「技術はやっていればうまくなる。
だけど、その使い方はその人の人間性による。
他人を気にせずにやれ。
時間はありそうで無い。」
当時はそのメッセージに込められた意味に気付かずに自分が自分がとなって、“自分が”まとめる、“自分が”レギュラーをとる、などの自分中心の考え方に陥ってしまっていました。
だけど、大人になってから見返すともっと周りに敏感になって周囲のことに気を配る、考える。
特に、「時間はありそうで無い」と言われたように、時間をもっと意識して有効に使うこと。
そういうことをしていく、配慮いていなければまとめることはできなかったな、と当時を振り返って感じるそうです。
その時にはわからなかったとしても、後になれば何かを感じることもある。
だから生徒に接するときには、少しでも誰かの記憶に残るものがあればと、考えながら接するようにされているそうです。
ソフトボール部員時代に、誰がどういうバッティングをするかを考えていたことが、クラスの生徒がどう動くか、またはこんなふうに接しようなど考えることの役に立っているように、記憶に、体に覚えてきたことは何年経とうとも先で通じるもの。
高校生の今じゃないと出来ないことがあると思って、挑戦し続けることが、将来にふとしたときに活かされていく。
今は失敗しても大丈夫なとき。
クラブであれ、勉強であれ、挑戦をし続けること。
そしてそれをノートなど形のあるものに記録として残しておけば、いつでも当時を振り返ることが出来る。
今見て感じることと、先で考えることはきっと異なる。
その時に役に立つかどうかはわからないけれど、少なくともそれは自分がやってきたことの“証”になる。
それの有る無しでの違いは大きい。
あのときこうやったと思えるもの、友達との手紙などでもなんだって構わないので、そういったものを大事に、そして増やしていって欲しいと伝えられました。