昨年は、学園祭のテーマは「クラス合唱」でしたが、今年の高2学年のテーマは「クラス演劇」です。
昨日、生徒会から各クラスの文化委員へ、クラス演劇の取り組みスケジュールが渡され、文化委員がそれぞれのクラスへ連絡しました。
演劇の一番の要(かなめ)は何と言っても脚本です。
日々の勉強やクラブなどで忙しいとは思いますが、高校生らしい新鮮さとアイデアを発揮して、魅力的な脚本を練ってくれることを期待しています。
昨年は、学園祭のテーマは「クラス合唱」でしたが、今年の高2学年のテーマは「クラス演劇」です。
昨日、生徒会から各クラスの文化委員へ、クラス演劇の取り組みスケジュールが渡され、文化委員がそれぞれのクラスへ連絡しました。
演劇の一番の要(かなめ)は何と言っても脚本です。
日々の勉強やクラブなどで忙しいとは思いますが、高校生らしい新鮮さとアイデアを発揮して、魅力的な脚本を練ってくれることを期待しています。
今日の高2学年の仏参講師は、4組担任の田嶋先生です。
内容は、ご自身が顧問をされているサッカーのつながりから、旧全日本サッカーの岡田監督の講演会で聴かれたことを軸に、ご自身も感じた、自らにプレッシャーをかける必要性、そこから得られる直感や、その上で達することのできる境地について話されました。
自分自身にプレッシャーをかけることはなかなか難しいですね。
でも、しんどいことを乗り越えてこそ見えてくるものがあることも間違いありません。
今日のお話からそういうことを考える機会にしてみてはどうでしょうか。
昨日、第2回のステップアップテストがおこなわれました。
今日は朝から答案が返却される科目もあり、生徒諸君はそれぞれに歓声や嘆声をあげていました。
よく言われることですが、テストは受ける前よりも受けた後の復習が大切です。
学習内容の定着はもちろん、自分の学習方法や習慣についても、この機会に見直すようにしてください。
話は変わって、今年は早々に梅雨入り宣言が出たものの、ここまで全く雨らしい雨が降りません。
正門を入って左側の植え込みにあるムラサキツユクサも、一斉に花をつけていますが、心なしか元気がなく、雨が降るのを待っているようです。
6月1日から、全学的に読書習慣の定着を目的とした、読書大会(読書月間)を実施しています。
昨今の若者の活字離れ、読書離れが叫ばれて久しいですが、大学生でも本を読めない、読まないことが社会問題になっています。
学年としても、何か生徒諸君の読書のきっかけになればと、担任団の先生方から推薦図書を紹介するなどをおこなっています。
とにかくまず一冊、それが大切です。
『書物なき部屋は、魂なき肉体のごとし』 by キケロ(古代ローマの哲学者)
今日の高2学年の仏参講師は、3組担任の中村尋先生です。
先生は、高校時代に使っていたバスケットシューズを持参され、共に過ごしたそのシューズがどうしても捨てられない、ということから、自分にとって本当に大切なものは何か、ということをお話しされました。
大切なものは人それぞれですが、それは必ずしも形のあるものばかりとは限りません。
今日のお話から、自分にとって大切なものと、なぜそれが大切なのかを、じっくりと考えてみる機会にしてみてはどうでしょうか。
今日のLHRでは、来週月曜日に予定されている人権映画鑑賞に向けて、資料による事前学習をおこないました。
また、進路学習として、先に返却した進路アドバイスシステムに続いて、資料を用いて、「自分の興味・関心のある分野から大学を探す」ガイダンスをおこないました。
方向は違いますが、どちらも非常に大切な内容であり、一度きりですむ内容でもありません。
短期的なとらえ方ではなく、息を長く、継続して自分の中で問い続けてほしいと思っています。
6月に入り、本校も今日から衣替えになりました。
生徒諸君の登校姿も一斉に明るい色になり、とても爽やかな感じです。
本校のルールでは、制服の下に着る下着の色は「白」となっています。
また、暑くなるとどうしても着崩れたり、だらしない着かたになったりしがちです。
ルールを守って、爽やかに制服を着こなしてください。
先日実施した保津川下りの写真が送られてきたので、さっそく職員室前に掲示板を用意し、そこに貼りだしました。
船によって多少のテンションの違いはあるものの、一人一人の笑顔がとても印象的です(上の写真ではそこまで見ていただけないのが残念です)。
個人ではあまり行く機会のない体験を、生徒諸君が楽しんでくれたのなら、行事を企画した側としても本当に嬉しいです。
もう一枚の写真は、今校内で満開のサツキの花です。
ツツジよりは小ぶりな花が、枝一杯についているのがとてもきれいです。
今朝の京都新聞の朝刊に、「深夜にメール 中2の43%」という記事が掲載されています。
その記事によると、昨年末の日本PTA全国協議会の調査で、中学2年生で「深夜にメールをやりとりする」と答えた生徒は43%、「返信がないと不安に感じる」と答えた生徒は19%という結果でした。
また、深夜に送信しない、など、家庭での利用時間を決めていると答えた生徒が23%だったのに対して、ルールを決めていると答えた保護者は59%もあり、親子の意識の違いが大きいという結果になっています。
本校の高2学年でも例外ではなく、スタディーサポートのアンケートから、家庭での自由時間の40~50%を携帯の使用に費やしている、という結果が出ています。
確かに携帯やスマートフォンは便利なツールですが、どんな道具でも、生かすも殺すもそれを使う人間次第です。
ご家庭でも携帯電話の使い方について、話し合いの機会をもっていただければと思います。
今日の高2学年の仏参の講師は、2組担任の樋口先生です。
今回はご自身の3つの「座右の銘」についてお話しされました。
学生時代についついテスト勉強を先延ばしにし、散々な結果になった体験から「今日やるべきことは今日必ず済ませる」ことを心がけることになったことや、何かに取り組むときにはそれを楽しめるようにすれば、さらに楽しく、充実したものになることなどをお話しになりました。
私たちは日々色々なことをどうしても「明日でいいや」と先延ばしにしがちですが、一つずつでも「今日済ませる」ように心がけたいものですね。