今朝は梅雨前線が活発化し、朝から曇り空が続いていましたが、昼過ぎから本格的な雨降りになりました。
生徒諸君も今日はほとんどの人が傘の用意をしてきたようで、下校時には色とりどりの傘の花が咲いていました。
梅雨入り後ずっと暑い晴れの日が続いていましたが、久しぶりのまとまった雨で、木々や草花も心なしか一息ついてほっとしたように見えます。
今朝は梅雨前線が活発化し、朝から曇り空が続いていましたが、昼過ぎから本格的な雨降りになりました。
生徒諸君も今日はほとんどの人が傘の用意をしてきたようで、下校時には色とりどりの傘の花が咲いていました。
梅雨入り後ずっと暑い晴れの日が続いていましたが、久しぶりのまとまった雨で、木々や草花も心なしか一息ついてほっとしたように見えます。
今日のロングホームルームで、龍谷大学のキャリアセンターの方から、アスリート・クリエイトの両コースの生徒諸君に向けて、キャリアガイダンスがおこなわれました。
内容は、現在の大卒生の就職状況の厳しさや、社会から求められる人材とは何か、などについて説明されました。
その後、本校の卒業生の4回生の先輩から、就職活動についての苦労や、大学で充実した生活を送るための努力などについてお話がありました。
高校2年生にはまだ少し現実感の薄い部分もあったかもしれませんが、あっという間にその時は来ます。
自分の将来の進路について、少しでも身近に考えるきっかけになってくれればと思います。
今日の午後1時から、高2学年の保護者会を実施しました。
今回はコース別の会場で、各コースのコンセプトに沿った説明がおこなわれました。
プログレスコースでは、校長補佐の平井先生から「国公立大学・難関私立大学を目指して」のタイトルで、大学合格者の模試偏差値の分析や、受験生の指向が国公立大にあること、卒業後を見通した大学選び、企業が求める学生の資質などについて解説されました。
クリエイトコースでは、高大連携部長の林先生から、今年度の進路指導のスケジュールと、龍谷大学との連携行事の内容について説明がありました。
それぞれの説明の終了後、クラスの各担任から、第2回のステップアップテストの成績票を配布しました。
若干の休憩の後、クリエイトコースは2~9組までの全クラス合同で、プログレスは一部のクラスの合同で、茶話会を開催しました。
久し振りの雨降りでしたが、足下のお悪い中、保護者会にご出席いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
昨日日本の南の海上で温帯低気圧に変わった台風3号の影響のためか、今日は朝からぐんぐん気温が上がって、昼過ぎには軽く30℃を超える真夏日になりました。
昼休みの中庭も、いつもは昼食を広げる生徒諸君で賑やかになるのですが、さすがに日なたのベンチには姿がなく、皆日陰に避難していました。
これからの季節、水分補給をしっかりと、熱中症には十分注意してください。
昨年は、学園祭のテーマは「クラス合唱」でしたが、今年の高2学年のテーマは「クラス演劇」です。
昨日、生徒会から各クラスの文化委員へ、クラス演劇の取り組みスケジュールが渡され、文化委員がそれぞれのクラスへ連絡しました。
演劇の一番の要(かなめ)は何と言っても脚本です。
日々の勉強やクラブなどで忙しいとは思いますが、高校生らしい新鮮さとアイデアを発揮して、魅力的な脚本を練ってくれることを期待しています。
今日の高2学年の仏参講師は、4組担任の田嶋先生です。
内容は、ご自身が顧問をされているサッカーのつながりから、旧全日本サッカーの岡田監督の講演会で聴かれたことを軸に、ご自身も感じた、自らにプレッシャーをかける必要性、そこから得られる直感や、その上で達することのできる境地について話されました。
自分自身にプレッシャーをかけることはなかなか難しいですね。
でも、しんどいことを乗り越えてこそ見えてくるものがあることも間違いありません。
今日のお話からそういうことを考える機会にしてみてはどうでしょうか。
昨日、第2回のステップアップテストがおこなわれました。
今日は朝から答案が返却される科目もあり、生徒諸君はそれぞれに歓声や嘆声をあげていました。
よく言われることですが、テストは受ける前よりも受けた後の復習が大切です。
学習内容の定着はもちろん、自分の学習方法や習慣についても、この機会に見直すようにしてください。
話は変わって、今年は早々に梅雨入り宣言が出たものの、ここまで全く雨らしい雨が降りません。
正門を入って左側の植え込みにあるムラサキツユクサも、一斉に花をつけていますが、心なしか元気がなく、雨が降るのを待っているようです。
6月1日から、全学的に読書習慣の定着を目的とした、読書大会(読書月間)を実施しています。
昨今の若者の活字離れ、読書離れが叫ばれて久しいですが、大学生でも本を読めない、読まないことが社会問題になっています。
学年としても、何か生徒諸君の読書のきっかけになればと、担任団の先生方から推薦図書を紹介するなどをおこなっています。
とにかくまず一冊、それが大切です。
『書物なき部屋は、魂なき肉体のごとし』 by キケロ(古代ローマの哲学者)
今日の高2学年の仏参講師は、3組担任の中村尋先生です。
先生は、高校時代に使っていたバスケットシューズを持参され、共に過ごしたそのシューズがどうしても捨てられない、ということから、自分にとって本当に大切なものは何か、ということをお話しされました。
大切なものは人それぞれですが、それは必ずしも形のあるものばかりとは限りません。
今日のお話から、自分にとって大切なものと、なぜそれが大切なのかを、じっくりと考えてみる機会にしてみてはどうでしょうか。
今日のLHRでは、来週月曜日に予定されている人権映画鑑賞に向けて、資料による事前学習をおこないました。
また、進路学習として、先に返却した進路アドバイスシステムに続いて、資料を用いて、「自分の興味・関心のある分野から大学を探す」ガイダンスをおこないました。
方向は違いますが、どちらも非常に大切な内容であり、一度きりですむ内容でもありません。
短期的なとらえ方ではなく、息を長く、継続して自分の中で問い続けてほしいと思っています。