本日6限目は人権学習で、「いのちを考える教室」として、京都府犯罪被害者コーディネーターの岩城順子さんのお話を聞きました。
加害者、被害者というものは、最初から存在するものではなく、誰がいつそのようになってしまうか分からないものです。「これくらい大丈夫だろう」という軽率な行動から、人を傷つけ加害者となってしまう可能性もあります。
私たちはみんな、人とのつながりの中で生活しています。そして誰もが未熟で、周りの人に支えられて生きています。
自分を大切にすることと、他人を大切にすることは同じように大切なことです。
生きることとは何か、人の命とは何か、をよく考え、周りの人と自分を大切にできる人になってください。