3年8組の本日の3、4限は「理数研究」の中間発表が各グループごとに行われました。
生徒たちは自らテーマを選び、実験を行い、結果を資料にまとめ、発表を行いました。生徒間での質疑応答も行われ、発表はどのグループも活発的に行われました。
化学分野ではアミラーゼの反応をめぐる発表
生物分野では身体能力と生活習慣の相関関係
物理分野では水風船が落下する重力の測定などが主な発表のテーマでした。
最後は進路部の牧野先生による講評で終わりました。
3年8組の生徒たちの大半は龍谷大学への進学を目標としています。大学での学習はこれまでのものとは形式が大きく変わります。学んだことを大衆の面前で発表することはその一例です。学生にはインプットはもちろん、社会へのアウトプットができる力が求められます。「理数研究」は高校生活で学んだものの集大成であり、大学生活の第一歩です。生徒の学びが発展していくことを願います。