本日5,6限目にアスリート・プログレスコース(文系)諸君は、龍大大宮学舎にて「現代を学ぶ」高大連携授業を受講しました。政策学部の大石尚子先生が「本当においしいものとは?」と題して、現代の日本の食をめぐる問題などを中心に講義してくださいました。
アメリカが直面する問題を映像でまとめたFOOD INC.というDVDも一部鑑賞し、「これがもし日本の実状となったら…」と恐ろしさを感じた人もいたのではないでしょうか。
授業の後半は、「10年後の理想の食卓とは?」というテーマについてグループでわいわい話し合って、まとめました。国産の食材を使って安全で、和食などの健康的な食卓を、家族や友人と囲む、といった解答が多かったように思います。 理想といわず、ぜひそんないろんな意味で健康的な、おいしい食卓を囲みましょう。