本日の仏参講師は、8組担任で英語科の小須賀先生でした。
小須賀先生は卒業を控えた3年生に対して、「恩がえし」と「恩おくり」について話して下さいました。「これまでのお世話によって、お陰さまで無事卒業できました。ありがとうございました。」と感謝を伝えてお礼をするのが「恩がえし」。そして、日頃誰かにやってもらっていることを今度は将来自分が同様に行ったり、日頃自分がやってきたことを若い人に伝えたりすることを、「恩おくり」と云います。
短いスパンでいうとクラブ活動の中で後輩に対して、長いスパンでいうと人生の中で自分の子供に対して、「恩おくり」も意識的にやってみませんか。