今日は芸術鑑賞で、古典落語を楽しみました。落語を聞く前に、古典落語の説明や楽しみ方について説明してもらいました。生徒による体験落語もあり、アスリートコースの生徒がチャレンジして盛り上げてくれました。落語家さんによる生の落語を2つも楽しむことができ、充実した芸術鑑賞でした。
今日は芸術鑑賞で、古典落語を楽しみました。落語を聞く前に、古典落語の説明や楽しみ方について説明してもらいました。生徒による体験落語もあり、アスリートコースの生徒がチャレンジして盛り上げてくれました。落語家さんによる生の落語を2つも楽しむことができ、充実した芸術鑑賞でした。
今日は宗祖降誕会・開校記念日でした。高校3年生は講堂で法要に参加しました。法話は、親鸞聖人のみ教えの中の「そのまま救う」ということばに焦点を当てた内容であり、生徒たちは穏やかな気持ちでお話を聴いていました。
明日から中間考査が始まります。大事な試験ですが、心を落ち着けて頑張ってほしいと思います。
本日は、前回1組の上田先生に続いて、2組「プログレス理系」担任の南先生がお話をしてくださいました。南先生が考える「平和活動関連のスゴイ偉人」シリーズの1つだそうです。
ふとした時に太平洋戦争時の「特攻隊員の遺書」に触れる機会があって、心臓が揺さぶられ・胸が締め付けられるような衝撃を受けたそうです。
鹿児島の知覧からお国のために特攻隊員として飛び立ち、婚約者チエコさんの元に戻ることのなかった穴沢トシオさんの遺書の1部分…
「自分は先に逝く。私の心は、あなたの人生に幸多きことを祈る気持ちで満たされる。」
去る2006年1月、84歳になったチエコさんに、ある記者が取材を申し出た際に「私の宝物」として彼女が見せてくれたものは寄木細工のきれいな箱に収められたボロボロの煙草の吸殻…彼の唇に触れた唯一の品…だった。
同じ時代に生きて、当時のイデオロギーを共有した者にしか判断できないことなので、特攻隊員がかわいそうだとか、戦争は繰り返すべきではないとか、そういうことを一緒に考えませんかというのではありません。人はとかく自分が可愛いものなので、誰かのために何かをしてあげることは出来ても、その誰かのために生きることってなかなかできないのではないでしょうか。嫌だなと感じる対象を、潰してしまう権利は誰にもないでしょう。自分を大切にするように「自分でないもの」を大切にしましょう。
5時間目・6時間目は講堂にて本校卒業生のガンプ鈴木さんの講演が行われました。
まずアメリカ大陸横断挑戦の様子を映画で拝見し,お話をしていただきました。
高3生は進路で悩む時期ですが,ガンプ鈴木さんから「JUST FOR FUN」の精神と走り続けることの大切さを説いていただき,勇気づけられた人も多かったのではないかと思います。
講演の後には避難訓練が実施されました。
これまでは教室からの避難でしたが,今回は講堂からという特殊な状況での避難を想定しました。
事前の指示通りにルートを守って素早く避難できていましたが,一方で気が抜けてしまっていたところもありました。
のんびりしてしまった人,おしゃべりをしながら歩いていた人も少なくなく,講評ではその点について厳しい指摘を受けました。
自然災害はいつ起こるかわかりません。今回の訓練の教訓を常に頭の片隅に置いておきましょう。
本日の仏参講師は1組担任の上田先生でした。
上田先生は2つの漢字を使って、夢(進路)の実現についてお話しされました。
その2つの漢字は「叶」と「吐」です。
「叶」は口から+(プラス)を出すこと。
「吐」は口から±(プラスマイナス)を出すこと。
口から言葉として自分の夢を吐き出せば(「お寿司屋さんになりたい」でも何でも構わないので)
そこに責任が生まれる。やらなければならないという意志が生まれる。
ただ吐いただけではプラスもマイナスもあるけれども、そこからマイナスを無くしていって
プラスにしていけば、夢の実現に近づいていくという内容をお話しされました。
今年度2回目の仏参は橋本謙教頭先生のお話でした。
2つのこと話されました。
1つは、何事も始まりと終わりがあるというお話でした。
高校生最終学年がスタートして、もうすぐ1ヶ月が経ちます。良い形で高3学年をスタートし、良い形で終われるようにしてほしいと思います。
もう1つは、尊敬できる友達についてのお話でした。
周りの友人と支え励まし合い、自分自身の自己実現、進路実現に繋げてほしいと思います。
高校3年生は神戸に校外学習に行ってきました。午前中は神戸の企業訪問、午後はバーベキューというプログラムでした。
企業訪問に関して、生徒会が中心となって事前学習を行いました。SDGsに対して企業がどのように取り組んでいるのかを事前に考えました。そして、5グループに分かれて実際に企業を訪問し、講演を聴いたり、見学したり、プレゼンテーションをしたりもして研修を行いました。
企業訪問のあとは、全クラスが集まりバーベキューを行いました。クラスの垣根を越えてワイワイと楽しむことができました。平安高校生はクラブと勉強で毎日忙しいですが、おいしいものを食べておしゃべりをして、十分にリフレッシュできた1日でした
高校3年生の仏参が始まりました。今日は校長先生のお話でした。校長先生は生徒手帳に書かれた「諦聴」についてお話をされました。校長先生は聞く姿勢について、「うつわと水」を例にしながらお話をされました。
1つ目はうつわがひっくり返っている状態。これだと水が入りません。これは「話が聞けない状態」だと説明されました。
2つ目はうつわが汚れている状態。これだと水が汚れてしまいます。これは「話を自分勝手に聞いたり解釈している状態」だと説明されました。
3つ目はうつわが割れている状態。これだと水がこぼれてしまいます。これは「話を忘れてしまう状態」だと説明されました。
仏参は「諦聴」する大事な時間です。仏参を大事にし、しっかりとお話を聴いて、生き方について考えていきましょう。
朝のSHRの時間を使い、講堂でICT講習会がありました。係の担当教員からICT教育の目的の確認と、SNS使用上の注意の確認がありました。
生徒はSurfaceを授業や家庭学習で使用しています。今後もSurfaceを使い、よりレベルの高い活用スキルを身に付けるだけでなく、教科学習で知識を身に付けることに活用したり、情報社会の中でのモラルも学んでほしいと思います。
また、SNSの危険性についてもお話がありました。SNSでのトラブルだけでなく、ネット情報の信憑性や写真画像による個人情報の特定の話など、ネット社会で気をつけなければならないことを確認しました。
パソコン、タブレット、スマホは日常生活や学習活動で使用する機会が増えてきました。正しい使い方を心掛け、情報モラルを守りながら、有効に活用していきましょう。
本日5限は本年度最初の「総合的な探究の時間」でした。
2年次にグループで取り組んだテーマについて,今度は個人で論文にまとめていきます。
まずは論文作成の仕方について,ワークシートに沿って学んでいきました。
いきなり論文の構成を考えるのは難しいのでは…と見守っていましたが,「国語の授業で普段から取り組んでいるから知ってます!」など頼もしい声があがりました。
6限のLHRでは,今月末に予定されている校外学習についてガイダンスを行いました。
生徒会が主体となり,行き先となる研修施設についてわかりやすく紹介してくれました。
各クラスでは,第一希望の行き先をどこにするか賑やかに議論が交わされていました。
行事やその準備を通して,少しずつクラスの親睦を深めていきましょう。