HEIAN BLOG 高3学年 BLOG

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本日の仏参 2024年06月06日(木)10時18分

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本日の仏参は3年4組担任の山本先生でした。

 山本先生の大学生活を振り返りながらお話をされていました。
印象に残っている2つの内容をまとめます。

 一つ目は、高校生活と大学生活とのちがいです。
 大学生になれば今までのような授業の形態ではなく、個人個人が好きな時間に好きな単位の講義を受けることになります。そのため、クラス全体の行事やクラスメイトとのグループワークなどクラスメイトと生活を共にし続けることができるのは高校生までです。だからこそ、これからの休憩時間や学校行事を大切にしてもらいたいとのお話でした。各クラス学園祭に向けて活動している頃だと思います。より一層その時間を大切にしていきましょう。

 二つ目は、助けて欲しいときに素直にその気持ちを友人に明かしてみることです。学校でも家庭でも社会に出ても、自分が困っているときに助けてと言い合える関係性を築いていきたいですね。そのためには、まずは自分が助けて欲しいときに勇気を出して伝えてみることです。そして、その相手が困っているときに手を差し伸べて「今度は私が助けるよ」という声が助け合える関係性を作っていけるのではないでしょうか。

山本先生のお話から残された時間や人と人との繋がりをより一層大切にしていこうと思えました。優しく温かみのある学年でいたいですね。

6月4日(火)GPSアカデミック・進研模試 2024年06月04日(火)14時57分

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本日の5・6限は,アスリートコースが平常通り・龍大プログレスコースはGPSアカデミック,特進は進研模試を実施しました。

GPSアカデミックは社会で必要な問題解決力を測るテストです。
単に知識の有無を問うのではなく,データや文章をもとに自身の考えを表現していくことが求められます。
試験を通して自身の得意分野もわかり,自己PRに活かすことができます。

特進コースは6月1日(土)に実施した進研模試の残りの科目を受験しました。
高3生として初めての校内模試ですが,手ごたえはどうだったでしょうか。

異なる試験ではありますが,いずれも進路実現に向けて自身を見つめなおすための大切なテストです。
わからなかったところがあれば,ただ落ち込むのではなく,次回は必ず解けるようにしっかり対策していきましょう!

本日の仏参 2024年05月30日(木)18時18分

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本日は英語専修クラスの花谷先生よりお話をしていただきました。

2つのことを話されました。

一つ目に、チャットGPTなどのAIや人工知能が発達している中、私たちは考えることをやめてはいけないということです。なにかわからない問題や事柄が起こったとき、検索すれば、答えはすぐにでてきます。そんな時代に生きているからこそ、自分が考えることや感じたことを大切にしてほしいということでした。AIとの共存社会がやってくる中で、考える習慣をつけていきたいですね。

二つ目に、「諦」という漢字についてです。「諦」の語源には、明らかに極めるという意味があるそうです。今週末多くの部活が試合をひかえています。思う存分の力をだしきったと最後胸張って言えるでしょうか。残り数日ですが、精いっぱい練習し、試合に挑んでください。

芸術鑑賞 2024年05月28日(火)19時00分

今日は芸術鑑賞で、古典落語を楽しみました。落語を聞く前に、古典落語の説明や楽しみ方について説明してもらいました。生徒による体験落語もあり、アスリートコースの生徒がチャレンジして盛り上げてくれました。落語家さんによる生の落語を2つも楽しむことができ、充実した芸術鑑賞でした。

宗祖降誕会・開校記念日 2024年05月21日(火)20時00分

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 今日は宗祖降誕会・開校記念日でした。高校3年生は講堂で法要に参加しました。法話は、親鸞聖人のみ教えの中の「そのまま救う」ということばに焦点を当てた内容であり、生徒たちは穏やかな気持ちでお話を聴いていました。
 明日から中間考査が始まります。大事な試験ですが、心を落ち着けて頑張ってほしいと思います。

本日の仏参 2024年05月16日(木)16時16分

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本日は、前回1組の上田先生に続いて、2組「プログレス理系」担任の南先生がお話をしてくださいました。南先生が考える「平和活動関連のスゴイ偉人」シリーズの1つだそうです。

ふとした時に太平洋戦争時の「特攻隊員の遺書」に触れる機会があって、心臓が揺さぶられ・胸が締め付けられるような衝撃を受けたそうです。

鹿児島の知覧からお国のために特攻隊員として飛び立ち、婚約者チエコさんの元に戻ることのなかった穴沢トシオさんの遺書の1部分…

「自分は先に逝く。私の心は、あなたの人生に幸多きことを祈る気持ちで満たされる。」

去る2006年1月、84歳になったチエコさんに、ある記者が取材を申し出た際に「私の宝物」として彼女が見せてくれたものは寄木細工のきれいな箱に収められたボロボロの煙草の吸殻…彼の唇に触れた唯一の品…だった。

同じ時代に生きて、当時のイデオロギーを共有した者にしか判断できないことなので、特攻隊員がかわいそうだとか、戦争は繰り返すべきではないとか、そういうことを一緒に考えませんかというのではありません。人はとかく自分が可愛いものなので、誰かのために何かをしてあげることは出来ても、その誰かのために生きることってなかなかできないのではないでしょうか。嫌だなと感じる対象を、潰してしまう権利は誰にもないでしょう。自分を大切にするように「自分でないもの」を大切にしましょう。

5月14日 2024年05月15日(水)10時33分

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5時間目・6時間目は講堂にて本校卒業生のガンプ鈴木さんの講演が行われました。
まずアメリカ大陸横断挑戦の様子を映画で拝見し,お話をしていただきました。
高3生は進路で悩む時期ですが,ガンプ鈴木さんから「JUST FOR FUN」の精神と走り続けることの大切さを説いていただき,勇気づけられた人も多かったのではないかと思います。

講演の後には避難訓練が実施されました。
これまでは教室からの避難でしたが,今回は講堂からという特殊な状況での避難を想定しました。
事前の指示通りにルートを守って素早く避難できていましたが,一方で気が抜けてしまっていたところもありました。
のんびりしてしまった人,おしゃべりをしながら歩いていた人も少なくなく,講評ではその点について厳しい指摘を受けました。
自然災害はいつ起こるかわかりません。今回の訓練の教訓を常に頭の片隅に置いておきましょう。

仏参 2024年05月09日(木)19時24分

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本日の仏参講師は1組担任の上田先生でした。

上田先生は2つの漢字を使って、夢(進路)の実現についてお話しされました。

その2つの漢字は「叶」と「吐」です。

「叶」は口から+(プラス)を出すこと。
「吐」は口から±(プラスマイナス)を出すこと。

口から言葉として自分の夢を吐き出せば(「お寿司屋さんになりたい」でも何でも構わないので)
そこに責任が生まれる。やらなければならないという意志が生まれる。
ただ吐いただけではプラスもマイナスもあるけれども、そこからマイナスを無くしていって
プラスにしていけば、夢の実現に近づいていくという内容をお話しされました。

仏参 2024年05月02日(木)11時11分

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今年度2回目の仏参は橋本謙教頭先生のお話でした。

2つのこと話されました。

1つは、何事も始まりと終わりがあるというお話でした。
高校生最終学年がスタートして、もうすぐ1ヶ月が経ちます。良い形で高3学年をスタートし、良い形で終われるようにしてほしいと思います。

もう1つは、尊敬できる友達についてのお話でした。
周りの友人と支え励まし合い、自分自身の自己実現、進路実現に繋げてほしいと思います。

春の校外学習 2024年05月01日(水)18時00分

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 高校3年生は神戸に校外学習に行ってきました。午前中は神戸の企業訪問、午後はバーベキューというプログラムでした。
 企業訪問に関して、生徒会が中心となって事前学習を行いました。SDGsに対して企業がどのように取り組んでいるのかを事前に考えました。そして、5グループに分かれて実際に企業を訪問し、講演を聴いたり、見学したり、プレゼンテーションをしたりもして研修を行いました。
 企業訪問のあとは、全クラスが集まりバーベキューを行いました。クラスの垣根を越えてワイワイと楽しむことができました。平安高校生はクラブと勉強で毎日忙しいですが、おいしいものを食べておしゃべりをして、十分にリフレッシュできた1日でした