本日6限目のLHRでは、平安高校全体で生徒会執行委員長選挙が行われました。今回は3名の立候補があり、まず熱のこもった応援演説と立候補者のアピールが校内放送で流れました。どのクラスも真剣に聞き入っていたようでした。
その後、各クラスで投票が行われました。3年生はこれからあと数ヶ月の高校生活ですが、どんな観点から一票を投じたでしょうか。
本日6限目のLHRでは、平安高校全体で生徒会執行委員長選挙が行われました。今回は3名の立候補があり、まず熱のこもった応援演説と立候補者のアピールが校内放送で流れました。どのクラスも真剣に聞き入っていたようでした。
その後、各クラスで投票が行われました。3年生はこれからあと数ヶ月の高校生活ですが、どんな観点から一票を投じたでしょうか。
今朝の仏参は、校長の燧土先生でした。高3に向けては今年度最後ということで、もう一度平安の建学の精神についてお話されました。
「平安の建学の精神は、浄土真宗の精神です。生きとしいけるものすべてを迷いから悟りへ転換させたいという、阿弥陀仏の誓願にほかなりません。」
私たちは煩悩にまみれながら、日々生活を送っています。そこで三毒の煩悩を挙げられ、人間は自分のものさし(自分中心)でものを考えている、それが私たち人間であるということを示されました。
三毒の煩悩とは、
貪欲(とんよく)・・・欲の心
瞋恚(しんに) ・・・怒りの心
愚痴(ぐち) ・・・妬みや嫉妬からわいてくる心
です。
「平安の仏参や宗教行事で、南無阿弥陀仏というお名号の前でみなさんが集ったときに、本当に自分はこれでいいのかな、自分のものざしでものを考えていないかなと自分をみつめるということが、まさに迷いから悟りへ転換させたいという阿弥陀仏の誓願につながっていくのです。そうした世界で日々私たちは過ごさせていただいていることを頭に入れておいてほしい。」
今日のお話の内容は、高3の生徒たちにとっては、建学の精神をもう一度考えさせられる仏参となりました。
本日5限目、プログレスコース文系は講堂に集合して、現代を学ぶの授業を一緒に受けました。
内容は、11月のN検について、後期レポートについて、龍大深草・大宮図書館利用について、でした。
8月に受検したN検の結果も出そろい、全体の半分弱の人達が準2級を取得しました。「全員準2級取得」の目標目指して、さらに向上心を持って取り組んでほしいものです。
現代を学ぶの集大成として取り組む後期レポートは、図書課題と同様、400字詰め原稿用紙10枚の論文です。自分の進学予定の学部・学科と関連するテーマが望ましいですが、無理な場合はそれ以外でも、とにかく「たのしく興味を持って取り組めるテーマ」を選びましょう。そのためにも、より専門的な図書がそろった、龍大深草・大宮図書館をぜひ積極的に利用してください。付属校生ならではのチャンスです。そしてアカデミックな雰囲気に触れ、モチベーションを高めてください。
両図書館利用のためのガイダンスは、学力到着度確認テストの日の放課後、それぞれの図書館にて行われます。多数の参加申込みを待っています。
今週の金曜日まで、高2以下の学年は前期考査期間ですが、高3生は通常授業です。
金曜日は4限目までの授業で、土曜日からはほんの数日ですが秋休みとなります。
3年プログレスの皆さんは、休み明けの10月6日(木)に到達度確認テストが実施されます。文字通り平安高校での学習が定着しているのかどうか、確認する考査です。龍谷大学の出願準備の志望理由書作成と同時進行ですが、ともに怠りなく。
頑張れ、受験生!
本日朝礼の段階で大阪・奈良に大雨洪水暴風警報が発令されました。当該の府県から登校している生徒は安全を確認したのち、速やかに下校しました。
又、3限時に兵庫県にも同様に警報が発令されたため、該当者は速やかに下校しました。
そのため、京都や滋賀から登校している生徒は若干羨ましそうに(?)していました。
各クラス10名ほどの生徒が抜け、少しさみしい感じもしましたが、明日からは改めて全員登校で明るい学校生活を送りましょう。
今朝は後期最初の仏参があり、9組担任の竹内先生のお話でした。
平成5年からフェンシング部の顧問をされており、フェンシング部のOBでリオオリンピックにも出場した太田雄貴選手のエピソードを挙げられました。そして、今回のリオオリンピックを通して竹内先生が感じられたのが、『自分の能力に限界を作らないこと』でした。
己の能力に限界を作らないこと。限界を作ったら、「ああ、ここまででいいや」と思い、そこまでになってしまう。
この言葉を聞いた生徒たちは、きっと考えされられたことでしょう。勉強や様々のことに対して、できなかったことをできるように努力していけば、成長して伸びていけます。
本日5,6限目にアスリート・プログレスコース(文系)諸君は、龍大大宮学舎にて「現代を学ぶ」高大連携授業を受講しました。政策学部の大石尚子先生が「本当においしいものとは?」と題して、現代の日本の食をめぐる問題などを中心に講義してくださいました。
アメリカが直面する問題を映像でまとめたFOOD INC.というDVDも一部鑑賞し、「これがもし日本の実状となったら…」と恐ろしさを感じた人もいたのではないでしょうか。
授業の後半は、「10年後の理想の食卓とは?」というテーマについてグループでわいわい話し合って、まとめました。国産の食材を使って安全で、和食などの健康的な食卓を、家族や友人と囲む、といった解答が多かったように思います。 理想といわず、ぜひそんないろんな意味で健康的な、おいしい食卓を囲みましょう。