本日の放課後
下京消防署の方々にお越しいただき
防火訓練を受講させていただきました。

高校３年生は今回の文化祭で
４年ぶりに模擬店をクラスごとで実施します。
火の元の危険性・ガスや油の取り扱い
消火器の使用方法などを教えていただきました。

文化祭当日、安心安全に調理ができるよう
心がけてくださいね。

本日のLHRは小論文試験対策講座がおこなわれました。
堀先生から小論文試験に挑むにあたって必要なこと
おさえておかなければならないことを教えていただきました。

プログレスコース、指定校推薦の人たちは
小論文や自己推薦書など、文章を書く機会が今まで以上に
多くなるかと思います。
今日教えてもらったことを自分の文章に活かせるように
残りの日数鍛えていきましょう。

龍谷大学の被推薦者に対し、被推薦者内定通知とガイダンスが行われました。

大学受験への心構えやスケジュールについて案内がありました。
今後は面接試験や筆記試験に向けての準備を進めていきます。
自分自身の内面とよく向き合い、進路に対して真剣に、
責任感をもって臨んでほしいと思います。

今週末は、オープンキャンパス、数学スクーリングも実施されます。
もし、今年のオープンキャンパスに参加していない人がいれば、
できる限り参加してください。(申込状況次第)
一つ一つの言動に、本気度が表れます。
「受験生」としての自覚をもって過ごしてくれることを期待しています。

2学期始業式が執り行われました。
高校3年生は各教室で放送を聴く形での参加となりました。

夏期休暇が明け、元気な姿を見せてくれてほっとしています。
1学期に校長先生が仰っていた「熟慮断行」、意識できていたでしょうか。
受験生として大きな飛躍が期待できる2学期、
学園祭や体育祭などの大きな行事も控えています。
目の前のこと、少し先の目標、ずっと先の未来のこと、
何に対しても、悔いのないよう全力で取り組んで欲しいと思います。

本日より、特進学習マラソンが始まりました。
今年は、校舎建て替え工事もあり、龍谷大学の教室をお借りしての実施となります。朝から気温が上昇する中、参加生徒が集まってきました。9時から開講式が行われ西村進路部長より開講にあたってのお話し、岩井先生から諸注意がなされました。
今日から8月5日までの6日間、ひたすら勉強に打ち込んで充実した時間にして欲しいと思います。

終業式に引き続き、ICT講座が実施されました。
Sky株式会社の山下様より、SNS利用の危険性についてご説明いただきました。

SNSはその匿名性により過激な発言につながったり、
安易な投稿によって事件につながったりするなどの問題が多く起こっています。
高校3年生の皆さんは、すでに社会的な責任を負う年齢であり、講演では、SNSの投稿が元で高校生が逮捕された例も出ていました。

SNSは、気軽に（知らぬ間に）大勢と繋がるツールです。
自身の身を守る観点からも、他人を不用意に傷つけないためにも、
今一度利用法を考え直してみて欲しいと思います。

1学期終業式が執り行われ、山脇校長よりお話をいただきました。

1学期の初めに、何事においても心がけと準備が必要だと伝えた。
今学期を振り返って、自分の行動はどのようだったか。
夏期休暇中も、体調面、行動ともに心がけと準備を怠らず、
安全に意義のあるものにして欲しい。

明日から夏期休暇期間となります。
受験生として分岐点となる時期です。
自身の1学期を振り返り、
精一杯満足のいくものにできた人はその調子で、
何か足りなかった人はその反省を生かせるように、
夏休みを思い切り楽しみ、学び、2学期に元気に登校して欲しいと思います。

夏期休暇に向けて、学年集会が行われました。

生活指導面、文化祭準備について、若宮先生、隠岐先生よりご説明いただきました。
今からの時期、水難事故等、毎年胸の痛む事故が絶えません。
進路等でも非常に大切な時期になりますので、十分に注意して行動してもらいたいと思います。

夏期休暇が明けると、文化祭に向けての動きが本格化します。
夏期休暇中に準備しておくことも多くあります。
クラスで協力して、意義のある期間にして欲しいと思います。

最後に、学年部長石代先生より。
様々な思いを持ってスタートした高校3年生、
目指していた姿になれていますか。
ここで過ごす時間もあと僅かです。
後輩に、先輩としての姿を見せて欲しい。
進路に関しては、まだ誰1人決まっていません。
常に緊張感をもち、自身を振り返りながら過ごしてください。
夏休みは、自分の命をきちんと守って欲しい。
2学期はじめ、全員が揃って始められるようにしてください。

本日の仏参講師は
３年６組担任の若宮先生でした。

若宮先生は学生時代、写真部での活動をされていました。
風景などを撮ることが多かったそうです。

現在は、携帯電話にカメラ機能が備わっていることから
自身を被写体として写真を撮る人が多くなりました。
同時にSNSも普及し、SNSに自身の写真をあげる人も増えています。
他人にそういった写真を見せることも多いでしょうし、
加工を施した写真などをあげているのを見たことがある人もいると思います。

若宮先生がそれに関して思うことは、
かつては芸能人やファッション誌のモデルに対してビジュアル面での憧れを持っていたかもしれませんが
SNSではさまざまな情報が流れてくることによって、
より身近に感じることが多くなったように思われるそうです。
それを見て比べることで、自分の見た目に対して自信を無くしている・悩んでいる若者が
多く見受けられるとのことです。

別で、若宮先生は統計を紹介されました。
「自分の容姿に自信がない」この項目に関して
日本は諸外国と比べてかなり高い割合だそうです。
また別の統計で「自分のことが好きか、嫌いか」　という項目に関しては
「好き」よりも「嫌い」と答える割合の方が男女ともに高いとのことでした。
日本人の自己肯定感の低さが統計から伺えます。

自分が思うほど、他者は見た目を気にしていないはずです。
見た目に拘ることは良いことですが、気にしすぎてしまって落ち込んでしまうことの無いようにしたいですね。
他者からの評価・見られ方を気にしがちになる
思春期の生徒のみなさんにもきっと響いたお話だったことでしょう。

本日SHRを利用して、進路部長西村先生より、
プログレスコースの進路選択についてお話しいただきました。

皆しっかりと話を聞くことができ、今後の進路選択にむけて大いに参考になりました。自分の進路実現に向けてしっかりと努力していって欲しいと思います。