今日の高3学年の仏参講師は,7組担任の佐々木先生です。
昨日の6月23日が,第二次世界大戦で沖縄戦が終結した「沖縄慰霊の日」であったことから,戦時中の悲しいエピソードに触れ,過去をしっかり振り返って,前を見ることの大切さを訴えられました。
話の終わりは,あえて締めくくることをせず,皆に考えてほしいとのことでした。
私たちの身のまわりには,見方によってさまざまな違った見え方や考え方ができることがたくさんあります。
だからこそ,「考えても仕方ない」ではなく,色々考えてみることが大切なのだと思います。