今日の仏参は、校長補佐の平井先生がお話されました。大学入試から『21世紀スキルとは何かについて考える』をテーマに、センター試験に代わる学力評価テストを挙げられ、京大などの国公立大学の推薦でどのような問題が出題されているか紹介されました。
21世紀スキルに精通していくには、「凡事徹底しかない」と平井先生はおっしゃいました。「凡事徹底」とは、当たり前のことを着実にこなすことです。生徒たちにとって、この言葉は普段の学校生活にも大きく当てはまるのではないでしょうか。
「感謝の気持ちを持たなければ、人間力と学力は両立しません。どんなに知識があってもそれを使う力があっても、人間力がなかったら社会では通用しません。」と強調され、まず感謝の気持ちが大切だということをあらためて考えさせられた時間でした。