今日から後期の始まりです。
1限目に講堂にて始業式が行われました。
校長先生からの式辞のなかで
煩悩障眼雖不見
大悲無倦常照我
という言葉が紹介されました。意味は
「煩悩に眼(まなこ)がさえぎられて、
その光明をみることができない。
しかし如来の大悲は常に私を照らして下さっている」
という言葉です。
高校3年生にとっては,あと半年の高校生活。あと2ヶ月の平常授業。5ヶ月後に卒業式。
これからの学校生活のすべてに「あと〇〇日の」「最後の…」という言葉がついてきます。
いかに「ほとけさまが悲しまないように」過ごすかということが自分に問われています。