本日の仏参は、3組担任で英語科の山下剛正先生のご講話でした。
世界のいろいろな国を訪れ、様々なご経験をされた山下先生はカルチャーショックの経験をお話しくださいました。
海外でトイレに行くと、その国の科学技術を知ることができます。その点で日本はセンサーでドアや蓋が開閉したり、ウォシュレットがあったりと最先端と言えるでしょう。全ての国が同じではありません。山下先生はインドに行かれた時、はじめは抵抗があったもののしばらく経ってからインドの人たちと同じように用を足されました。それを境に「世界が変わった」ことを実感されました。インドで必要ではないものを持ち歩かなくなって荷物が軽くなり、それと同時に気持ちも軽くなりました。
最後に、ここのところ日本でも起こっている災害時に一番の問題となるのが、避難所などでのトイレです。
被災して便利な日本のトイレが使えなくなったらどうしますか?少し考えてみてください。