本日の仏参講師は3組担任の河野香先生でした。
6月も半ばとなり、全国で梅雨入りが宣言されました。
昨日と一昨日も雨が降りましたね。気持ちが沈んでいた人もいたかもしれません。しかし、この「雨」も雨音は心を落ち着かせてくたり、雨の中のアジサイの景色もきれいだったり、「とらえ方」次第ではいいものだと思えます。河野先生は、普段何気ないときに思う「めんどくさい」という気持ちに対しての「とらえ方」についてお話してくださいました。
「大事なことってたいていはめんどくさいんだよ。」
アニメ界の巨匠である宮崎駿監督の言葉にこのようなものがあります。アニメーションでは、「めんどくさい」ということをやらなければ決していい作品はできません。それを理解するからこその宮崎駿監督のこの言葉、「めんどくさい」も考えようでポジティブに考えられますね。
河野先生は「めんどくさい」への対処方をとして、2つの方法を紹介しておられます。1つ目は「めんどくさいと感じる前にやる」。2つ目は「めんどくさいを歓迎する」。「めんどくさい」ことは大事なことであり、必ずそのあとに達成感や幸福感があります。
勉強や課題も「めんどくさい」と思われがちですよね。「めんどくさい」にうまく付き合うことで、自分が手にしたい「将来」を掴みましょう。