昨日の仏参は学年部長、社会科の井上友希先生でした。毎週の仏参では司会をし、学年全体にたくさんのことを伝えてこられました。昨日もマイクを片手に仏参を進行されていました。
さて、仏参で何を話そうか、誰もが迷います。そんな中で井上先生は「優しさ」ということについて触れてお話されました。優しさと厳しさは表裏一体の関係にあります。優しくあるということはとっても難しいことです。「優しくある」ということは、時として自分自身に甘くなってしまうことがあります。自己を戒めながら日々を送ることが大切です。これから平安を巣立っていこうとしている高校3年生にむけ、思いが溢れた仏参でした。