本日仏参のお話は8組担任社会科太田先生でした。
日本の詩人高村光太郎さんの「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」という言葉のお話をされました。
いよいよ残り少なくなってきた高校生活、今という時間を大切にして欲しいのと同時に、振り返ったとき、こうして良かったと思える進路が実現できるよう、最後まで一緒に頑張っていきましょうというお話をされました。
本日仏参のお話は8組担任社会科太田先生でした。
日本の詩人高村光太郎さんの「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる」という言葉のお話をされました。
いよいよ残り少なくなってきた高校生活、今という時間を大切にして欲しいのと同時に、振り返ったとき、こうして良かったと思える進路が実現できるよう、最後まで一緒に頑張っていきましょうというお話をされました。
本日の仏参担当は7組担任の玉置先生でした。
高校3年生は18歳となる年、いわゆる成人となる年になります。成人年齢が引き下がった為、皆さんは成人を迎えることになります。もうすでに18歳を迎えた人もいますが何か自分に変わったことはありますか?お酒やタバコも20歳からですし、自動車の免許取得も今までと同じです。
皆さんが現在、授業中で学んでいることはこれからの日常生活で使うことはあまりありません。ですが日頃のニュースや社会の制度などは授業ではあまり取り上げられないため、自分から情報収集する意欲が必要です。18歳という成人になった今、「知らない」で済まさず、自ら情報収集する習慣を身につけてみてはどうでしょうか。
というお話でした。
本日仏参の講話は宗教科楠先生でした。
平安建学の精神である、3つの大切に掲げている「言葉」についてでした。「前に生まれた者は後を導き、後に生まれん者は前を訪(とぶら)え」。前に生まれた者は後に生きる人を導き、後の世に生きる人は先人の生きた道を問いたずねよ。という呼びかけの言葉です。
3年生は卒業まで半年を切っています。一生懸命な姿や言葉を下級生に示していきましょうというお話でした。
本日8月21日(日)2022年度龍谷大学付属校推薦入学試験(専願方式)において先端理工学部被推薦生徒による「数学スクーリング」が龍谷大学瀬田学舎にて実施されました。実施内容は「数学確認テスト」と「個別面談」で、緊張した顔つきながらも午前中に全て終了しました。
その後、同会場でオープンキャンパスも実施していたため、午後からはそちらに参加しました。自分が進学する大学・学部をその目で確かめ、より鮮明にイメージできたのではないでしょうか。
今後も入試へ向けてより一層努力し、大学で通用する知識を身につけていきましょう。
猛暑日が続く中、夏期学習マラソンがスタートしました。およそ50名の選抜特進一貫コース生が参加し、学習の自律と「自走力」の強化を目指して、黙々と自学自習に取り組みました。夏期ドラゴンゼミで学習意欲が高まり、三者面談で目標が明確になる中、第1志望校合格に向けてこの暑い夏を充実した時間にしてほしいと期待しています。
7月22日、1学期が終わり、生徒諸君は夏期休暇に入りました。この夏休みを充実したものにするために、特進一貫生全員が集まり、これまでの振り返りと今後の学習計画についての確認を行いました。また、9月になればいよいよ入試が始まります。スムーズな出願に向けて、書類の準備についてのガイダンスも行いました。この夏休み、受験生として、第1志望校合格に向けて今まで以上に勉強に励んでほしいと期待しています。
本日6月24日(金)の4限目〜6限目(12:00〜15:20)の時間を使い、プログレスコース理系クラス(3年2組・3組)の二クラスが第一会議室にて理数研究のミニ研究発表を行いました。
今回は各グループがテーマに応じてそれぞれが調べ、研究した成果を全体に発表するものとなっています。
テーマ
・太陽電池の発電量を増やすには
・和食と洋食の基準とは
・スーパーの野菜や果物袋の穴の意味とは
・食材の水分量による電子レンジでの温まり方 など
校長先生や教頭先生をはじめ、多くの先生方に見ていただいたり、卒業生がオンラインで出席してくれた中でのミニ研究発表でした。
生徒の皆さんも緊張した様子が見られましたが無事全てのグループ発表を終えることが出来ました。
本日まで色々と準備等ご苦労様でした。次は2月に研究発表会があります。その際にはもっと良いものになるようしっかり学んでいきましょう。
お疲れ様でした。
本日の仏参講師は4組担任の大西将暉先生でした。
先生自身が中学から大学にかけての9年間所属していたバドミントン部での経験を通してお話しされました。内容は、目標を達成するために必要なことで4つにまとめられていました。
(1)意志が強い
(2)我慢強い
(3)自分を信じている
(4)計画と実行性
特に最後にお話されていた(4)の項目では、先生の大学時代の恩師からの教えも紹介されていました。本気で目標を実現するために何が必要かを考え、計画性を持って実行できているか。勉強を含めた1日24時間をすべて競技に繋げられているか。バドミントンで頑張るのは当たり前で、競技以外のところを頑張れているか。
4つの内容はバドミントンに限らず、どの競技でも共通する内容だと感じました。所属している部活の競技を頑張るのは当たり前で、それ以外の日常をどれだけ頑張れているか、一度みなさん自身も振り返ってみてください。
本日の仏参講師は3組担任の河野香先生でした。
6月も半ばとなり、全国で梅雨入りが宣言されました。
昨日と一昨日も雨が降りましたね。気持ちが沈んでいた人もいたかもしれません。しかし、この「雨」も雨音は心を落ち着かせてくたり、雨の中のアジサイの景色もきれいだったり、「とらえ方」次第ではいいものだと思えます。河野先生は、普段何気ないときに思う「めんどくさい」という気持ちに対しての「とらえ方」についてお話してくださいました。
「大事なことってたいていはめんどくさいんだよ。」
アニメ界の巨匠である宮崎駿監督の言葉にこのようなものがあります。アニメーションでは、「めんどくさい」ということをやらなければ決していい作品はできません。それを理解するからこその宮崎駿監督のこの言葉、「めんどくさい」も考えようでポジティブに考えられますね。
河野先生は「めんどくさい」への対処方をとして、2つの方法を紹介しておられます。1つ目は「めんどくさいと感じる前にやる」。2つ目は「めんどくさいを歓迎する」。「めんどくさい」ことは大事なことであり、必ずそのあとに達成感や幸福感があります。
勉強や課題も「めんどくさい」と思われがちですよね。「めんどくさい」にうまく付き合うことで、自分が手にしたい「将来」を掴みましょう。
本日の仏参は、3組担任の平久保雄己先生です。
「人生の遠回り」をテーマにお話しくださいました。
みなさんはこれまでも結果を求めて頑張ってきていますが、高校3年生は最後の学年ですから、これまで以上に結果を出そうと頑張る時期です。その中で、自分に必要なものだけとか、効率化のみを求めすぎて無駄を排除しようとすることも時にあります。
平久保先生は、学生時代に左肩を骨折し、テニスのプレーが思うようにできなかったことがありました。ケガをおして試合に出続けたとき、初めて大きなタイトルを勝ち得たそうです。その経験をもとに次のように話されました。
完璧な道を進んで結果にたどり着くことも理想だが、実際はそう上手くいかないことも多い。高みへ行くのに遠回りも必要であり、いま与えられていることには何かしらの意味がある。将来に何が必要なのか分からないからこそ、今、無駄だと判断することはできないのではないか。遠回りであっても、実は近道であることがある。
そして、「目の前のことに全力で挑戦できる人になってほしい。」と締めくくられました。