HEIAN BLOG 高3学年 BLOG

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本日の仏参 2022年06月02日(木)08時30分

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本日の仏参は2組(プログレスコース理系)担任の五十嵐先生でした。

不易流行という言葉があるように平安の建学の精神など変わっていってはならない、次の世代へ引き継いでいかなければいけないものもある中で、時代や周りの変化によってその変化を受け入れることも必要です。
スマホに例えると、スマホというのは日々アップデートされていき、アップデートしないものは使えません。私たち人間は変化を拒み、今の生活を何か変えようと思った人は少ないのではないでしょうか。
残り少ない高校生活ですが平安が掲げる3つの大切や今年度から始まるダブレットを使用したICT教育などを通じて残された高校生活での教育活動を全力で頑張ってください。というお話でした。

本日の仏参 2022年05月19日(木)09時35分

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本日の講師は、1組アスリートコースの担任、剣道部顧問の山田宗宏先生です。
高校3年生にとって最後の1年間『勝負の一年』に、どのような気持ちで臨めばよいのか。
悔いが残らないようにするためには、どのようなことに気をつければよいのかについて、
先生ご自身の経験も踏まえながらお話してくださいました。
剣道で大切な心得の一つ『四戒』を勝負の一年に生かしてみてはということでした。
『恐懼疑惑(きょうくぎわく)』:心の動揺・恐れ・疑い・迷い。これらを克服すれば、何事も悔いが残らず楽しむことができる。そのためには、日頃の練習や勉強をしっかりやるしかない。
高校生活最後の一年。勉強・スポーツ・学校行事など、全てのことにおいて精一杯取り組み、悔いが残らないように楽しんで欲しいというお話でした。

本日の仏参 2022年05月12日(木)09時00分

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本日の仏参は藤井教頭先生のお話でした。
 パナソニック〔旧社名:松下電気器産業〕を一代で築き上げた経営者である松下幸之助さんの名言の一つで「雨が降ったら傘をさす」。
 当たり前のことを当たり前にコツコツと積み重ね、人として大きく成長していきましょう。というお話でした。

本日の仏参 2022年04月28日(木)09時00分

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本日の仏参は山脇 護校長からのお話でした。
高校最終学年になりました。「心機一転」「凜として」残り少ない高校生活を無駄なく、一日をどう生きるかまたどう過ごすかをもう一度考えて、心新たにして頑張って下さい。というお話をされました。

高3特進・一貫コース進路ガイダンス 2022年04月16日(土)18時19分

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保護者対象の進路ガイダンスを開催しました。平安の進路指導計画、大学入試方式の説明、保護者の関わり方、金銭面の話など、大学受験に的を絞った話を1時間ほど行い、そのあとはクラスに分かれて懇談会を実施しました。最終学年は大学合格を目指して頑張ってもらいますが、3月いっぱいまで勉強を頑張らせることを確認しました。大学合格は通過点であり、3月までしっかり勉強をして、学力面でも精神面でも大きく成長し、立派な社会人になることを期待しています。

まず目の前の山に登れ 2022年04月11日(月)12時51分

 昨年度末manabaにあげたものを再掲します。

 『論語』に言う。「吾十有五而志于学、三十而立」。十五歳のとき学問に生涯を捧げようと決心した。三十歳でやっと自信がつき独り立ちできるようになったという意味です。漢文のテキストに載っているから、知っている人もいるでしょう。ここから、十五歳のことを「志学」、三十歳のことを「而立」と言うようになったのです。
 私も高校に入った頃、将来自分は学問によって身を立てようとはっきり考えていました。ただ文系を選択し、学部選択、十六、七歳では確固たるものを持たなかったので少々迷いはしましたが、結局日本文学専攻にしました。
ところで、みなさんはどうですか。とっくに十五を過ぎていますから、およそ目指す方向、ねらい所は決まっているでしょうね。三十にして立つべく、学に志していますか。
 とりあえず大学入試目ざしてで結構。何か本当にできる自分になるために、一日一日努力を積みあげていかねばなりません。目標が見えない、自分が何になりたいかはっきりしないという人もいましょう。しかし、およその方向へ、まず歩き出すことです。
 人生は山登りそっくりと言われます。何かを目ざして努力の毎日、労働の毎日なのです。爪先ばかり見て登っているようなものです。でも一歩一歩登る者は必ず頂に立てます。人生の喜びを味わうことができるのです。遠くから峰を仰いで、あの山は自分には合わない、この山はムリだと言って、平地をうろついているのでは…。
 私がみなさんに強く望むところは、「まず目の前の山に登れ」ということです。何ほどかの山の頂に立つと、周りが展望できます。尾根を伝って別の頂へと縦走できます。多少のアップダウンはあっても、一度高い所へ上がっておれば、他へ移るのはたやすいことなのです。それなりに何かができる自分になっておれば、さらに求める別のものへ移っていけるのです。
 高校生活最終学年が始まるにあたって、志を立ててください。「まず目の前の山に登ろう」と。自分がこれぞと思う山にまず登ってください。この一年志も新たに、一日一日を積み重ねていかれることを強く願っています。 

政策学部 Ryu-SEI GAP TERM報告会 2022年03月04日(金)20時06分

本日講堂にて、龍谷大学政策学部に進学予定の生徒による,
Ryu-SEI GAP TERMの報告会が行われました。

"Ryu-SEI GAP"とは,龍谷大学政策学部生による,社会課題の発見・解決にむけての取り組みです。
プログレスコース・アスリートコースから同学部に進学予定の生徒が,入学前課題として政策学部の卒業生が起業した企業にインタビューをもとに社会課題について考えます。

龍谷大学政策部からは大石先生,井上先生,安先生,石倉先生の4名の先生方をお招きし,講評をいただきました。

卒業式を挟み短い準備期間となりましたが,
どの班も作りこんだパワーポイントを使って,しっかりと発表してくれました。
先生方からは労いの言葉とともに辛口のアドバイスもいただき,
発表した生徒たちも,入学前に「大学生になる」意識を新たにできたようでした。
大学入学に向けて,まだまだ興味・関心を広げていってほしいと思います。

卒業式~後編~ 2022年03月01日(火)16時17分

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本日,第74回卒業証書授与式が無事に執り行われました。

前生徒会長より,卒業生を代表して「感謝のことば」が述べられました。
社会情勢によって様々な場面で学校生活を制限されてきた学年です。何度も歯がゆい思いや辛い思いをしてきました。
しかし,くじけることなく困難を乗り越えられたのは「仲間がいたから」だと力強く言ってくれました。

感染対策の都合上,式の挙行にあたっても様々な面で制限がありました。
一方で「画面越しなら素直に言える」と,おうちの方に感謝の気持ちを堂々と告げる姿も見られました。
どんな時も笑顔を絶やさず,壁を乗り越えてきた皆さんに心から拍手を贈ります。
これから進む先は別々ですが,平安生としての学びを胸に,それぞれの場所で輝いてください。
ご卒業,おめでとうございます。

卒業式~前編~ 2022年03月01日(火)09時13分

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本日,高3生は晴れて卒業式を迎えました。
緊張した面持ちで,皆その時を待っています。

高3龍P文系「次へとつなぐプロジェクト」講演 2022年02月25日(金)08時20分

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2月24日(木),10:30より講堂で「次へとつなぐプロジェクト」講演を実施しました。

実行委員はこの日のために幾度もweb会議を行い,最終的にはほとんど毎日登校し準備を重ねました。
また,本校の卒業生である龍谷大学の学生たちも同じように参加し,高校生を力強くサポートしてくれました。高校・大学の結びつきが強い本校だからこそできるプロジェクトです。
登校不可期間や延期など様々な困難がありましたが,それらを乗り越えて当日を迎えることができました。

”被爆アオギリ”の紹介,森光七彩さんのコンサート,戦争の悲惨さを描く劇,「仏教×SDGs」チームのジェンダー講演など,盛りだくさんの内容でした。
それぞれのチームが伝えたかったことは,同じ学年の仲間に響いたでしょうか。

いよいよ卒業式が間近に迫りました。
平安の教えを今一度胸に刻んでその日を迎えてほしいと思います。
また,今回先輩達が力を貸してくれたように,今度は大学生として後輩を支えてくれることを願っています。