本日は絶好の体育祭日和でした。
3年生は応援合戦や女子ダンスなども披露して、活躍してくれました。
文化祭も合わせた平安祭を終え、進路先に向けて邁進するのみです。
今日見せてもらったパワーを出し切って、悔いのないように!
本日は絶好の体育祭日和でした。
3年生は応援合戦や女子ダンスなども披露して、活躍してくれました。
文化祭も合わせた平安祭を終え、進路先に向けて邁進するのみです。
今日見せてもらったパワーを出し切って、悔いのないように!
秋休みが明けて、本日は他学年に合わせて後期始業式が行われました。学校長の関目先生が「大切な大切な自分にさらに磨きをかけるよう、研鑽しなさい。」と語ってくださいました。
3年生の皆さんは来年の4月からの自分を見越して、これからの過ごし方を意識したことと思います。
さらにその後、プログレスコースは「建学の精神」をより深く理解するための高大連携教育プログラム(パイロット事業)の催しで、龍谷大学学長の入澤崇先生に「自己を高める学び」と題してご講演いただきました。なぜ龍谷大学進学を目指しているのか、何を学び取ろうとして進学しようとしているのか、自分を振り返れた時間だったのではないでしょうか。
今週は高校2年生以下の学年は前期考査期間です。
高校3年生は4時間のみの特別時間期間なので、今日は午後に応援団練習をやっています。
どの団も、応援練習に余念がありません。
体育祭本番は10月10日(木)です。 どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみにしています!
本日の仏参講師は、8組担任で英語科の小須賀先生でした。
小須賀先生は卒業を控えた3年生に対して、「恩がえし」と「恩おくり」について話して下さいました。「これまでのお世話によって、お陰さまで無事卒業できました。ありがとうございました。」と感謝を伝えてお礼をするのが「恩がえし」。そして、日頃誰かにやってもらっていることを今度は将来自分が同様に行ったり、日頃自分がやってきたことを若い人に伝えたりすることを、「恩おくり」と云います。
短いスパンでいうとクラブ活動の中で後輩に対して、長いスパンでいうと人生の中で自分の子供に対して、「恩おくり」も意識的にやってみませんか。
昨日の雨のじめじめは一段落して、本日はからっと晴れて過ごしやすそうな気候です。3年生は後期初めての仏参で、7組担任で国語科の木脇先生が講師でした。
木脇先生は担任の立場で、そして国語科の教科担当者として、ここのところ3年生のプログレスコース生を中心に「志望理由書」の添削指導にあたっておられます。その経験から次のようにお話しくださいました。
ここ数年の3年生が記す志望理由書には、AIの話題がよく引き合いに出されています。
そこで堀江貴文氏と落合陽一氏共著の『10年後の仕事図鑑』を読んでみました。要約すると次の3点にまとめられます。
① AIの導入を必ずしも悲観的に捉える必要はない。
② 人間は新たな価値の創出を目指せば良い。オリジナリティが求められる。
③ 未来像を言い当てることはできない。
以上から、不確かなこと(未来予想)に左右されずに今やるべき事は、「自分ともっと向き合って自分にしか出来ないことは何か、と自分の価値を見いだすこと」ではないか。
自分はどんな人間か、長所、短所は?など、自分で考えたり友達や家族に尋ねてみたりして、「自分さがし」にぜひ取り組もう。
本日も1~4限目が特別時間で授業が実施され、5,6限目が文化祭準備というスケジュールでした。その中で3年生プログレス、アスリートコースの龍谷大学被推薦者は5限目にガイダンスを受けました。
進路部長の牧野先生と高大連携係の吉本先生から、3年生の現状、そして目指すべきことのお話、そしてこれから龍大進学までのスケジュールや、入試に関わるお話をして頂きました。
実際の出願書類を手にして、みな真剣に聴き入りいよいよだという意識を高めました。
明日からさっそく書類の受付も開始されます。ひとつひとつの手順を確実に踏んで入試に、備えましょう。
本日はコースごとに、到達度確認テストあるいは進研実力テストを受検して、夏休み明けの初日を迎えました。4限目には、プログレスコースの中で龍谷大学内部推薦入試の被推薦者への内示式が行われました。
内示式では学校長の関目六左衞門先生から、これまでのお話をして頂き、これから被推薦者が取り組まねばならない課題に対する心構えなどについてもお話し頂きました。
あくまで、学校からの推薦を受けられると決まっただけで、まだ合格が決まったわけではありません。この点を勘違いせずに、次の段階に進みましょう。
本日は夏休み前の最後の仏参でした。講師は急遽学校長の関目先生にお願いしました。急なことでしたが「夏休み前に皆さんにお話ししたいことがあったのでちょうどよかった」と受験生の皆さんに対して、次のように話してくださいました。
関目先生はご自身の大学入試の際の受験生時代について、もう50年も前のことになるけれどもいまだに「あの時、ああしていればなあ」という忸怩(じくじ)たる思いを持っておられるそうです。大概の大人は入試の時に限らず、そのような思いを経験しているものです。
昨年のいちばん最初の仏参で関目先生のお話で紹介されたパーソナルコンピューターの父、アラン・カーティス・ケインの言葉に、「未来を予測する最良の方法は、自らその未来をつくり出すことだ」というものがあります。今の皆さんに照らすと、目標の進路先に合格するだけの勉強をコツコツと地道にやり続けること、です。「可能性はあっても100%の実現が約束されることはない。迷いながら進みなさい。」と励ましていただきました。「本当にこの勉強法で、この参考書で大丈夫なのだろうか、」と不安を感じながらも、それをやり続ければ合格の可能性は続きます。不安を感じて止めてしまったならば、その時点で可能性は絶たれます。
迷いつつも続ければ、前に進んでいるのですよ!
ようやく近畿地方も梅雨入りを迎え、恵みの雨となることでしょう。3年生は仏参で一日を始めました。仏参講師は6組担任で社会科の太田先生でした。
「水が入った2リットルのペットボトル2本、重いと感じますか、軽いと感じますか、想像してみてください。」と話し始められた太田先生には、昨年それよりも少し軽いくらいの第一子が誕生されて、よく無事に生まれてきてくれた、といとおしさがこみ上げてこられました。それと同時に16、7年後ちょうど皆さんと同じくらいの背丈になって、どう成長するのか?とご自身の責任の重さを強く感じたそうです。
お子さんの姿からご自身の歩みを振り返りその経験から、失敗から学ぶことの大切さ、そして素直に先生の言葉を実践して得た成功体験について語ってくださいました。失敗を経験した時、そのままにせずどう自分と向き合うか、それが後の成功につながります。あるサッカー選手は「努力すれば必ず成功するという訳ではない。しかし成功した人は必ず努力している。」と話したそうです。
皆さんの高校生活はまだ続きます。その高校生活の間に、これまでの失敗を取り返すチャンスはまだまだあります。自らと向き合い、成功につなげましょう。
本日は通常スケジュールに戻り、3年生は仏参で一日をスタートしました。
仏参講師は5組担任で英語科の河野先生でした。
河野先生は数年前、英語科の教員として聴講した英語弁論大会京都府予選会で、当時紫野高校3年生だった一ノ瀬メイさんのスピーチを聴かれたそうです。一ノ瀬さんは生まれたときから右手がありません。小学生の頃に通っていたスイミングスクールで、通常のコースに入れてもらえなかった経験から「自分は障がい者なのだ」と認識させられたそうです。「私は何でも自分で出来る。なぜ私を障がい者と呼ぶの?」一ノ瀬さんはスピーチで問いかけました。個人のできるできないの問題ではなく、社会がつくりだした障がい者ならば、社会が障がい者を無くすこともできるはず。
河野先生にとって、まっすぐに前を向く姿勢がとても印象的だった一ノ瀬さん。「目は遠くを、足は地に」一ノ瀬さんの好きな言葉を紹介して、皆さんにも考えてみてほしい、と投げかけられました。