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本日の仏参 2018年04月26日(木)19時00分

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本日の仏参は,山脇副校長先生でした。

山脇先生からは,出会いと精進についてお話しをしていただきました。
出会いというのは偶然でしょうか,それとも必然でしょうか。どちらであったにせよ,出会いが必然であったと思える生き方をしてほしいと思います。今を見るだけでなく,将来を客観的に見て自分を見直し,生涯をかけて精進することが大切です。さまざまなことに着手し,夢を実現してほしいと話していただきました。
これからも自己を見つめて精進し,1年後,高校での出会いがよかったと感じて卒業してほしいと思います。

新年度最初の仏参 2018年04月23日(月)12時18分

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4月19日(木) 新年度最初の仏参が行われました。
今回のお話は,関目六左衞門校長先生からでした。

まず学年主任の村上先生から,
「とうとう最後の1年。皆が希望の進路を叶えられるよう,先生・生徒ともに,一丸となって頑張っていきましょう。」
とのお言葉を頂きました。

関目校長先生は,今年の学生手帳の裏表紙に
「自今」と記されました。
「自今」とは,今よりという意味。
生徒諸君は,今より未来を拓き,未来を創っていく存在です。
アメリカの有名な科学者の言葉とともに,
受験生としての心得について語って下さいました。


アラン・カーティス・ケイは,パーソナルコンピューターの父と呼ばています。
巨大コンピューターが主流の時代に,
小さくて軽く,安価なコンピューターの出現を予測していました。
「これからどんな未来が訪れるのか?」という人々の問いに対し,
「未来は予測できない。創るものだ。」と彼は答えます。
(’The best way to the future is to invent it.’/未来を予測する最善な方法は,それを開発することだ。)
この「未来を創っていこう。拓いていこう。」というメッセージに感銘を受けたのが,
若かりし頃のスティーブ・ジョブズでした。

ジョブズの有名な言葉に
'Stay hungry, stay foolish.'
'Say "No".'
という文言があります。
「自分が無知であることを知り,貪欲であれ,愚か者であれ。」
「重要なことをするときは,重要でないことは断れ。」

お釈迦様の『すべてのものは移りゆく,怠らず努めよ』
のお言葉に通じるところがあると思いませんか。
受験生として過ごすこの1年間,立派な受験生の父,母であれ。
怠らず,立派に努め上げて下さい。

進路ガイダンス(プログレスコース) 2018年04月16日(月)19時30分

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本日の7限目に、プログレスコースは進路ガイダンスが実施されました。進路部長の牧野先生、高大連携室長の吉本先生よりそれぞれお話がありました。大学入試に向けての心構えや多くの注意すべき点、年間のスケジュールについてなどの説明をしてくださいました。
多くのお話を一度に聞き、整理しきれなかった部分があるかもしれません。しかし、どのお話もみなさんの進路実現に向けて、とても重要なものばかりです。今日聞いたお話を一度整理し、自分の定める進路を実現するために、どう行動すべきなのかを再度考えてみましょう。

進路ガイダンスとドラゴンゼミ 2018年04月16日(月)18時27分

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本日6限,選特・一貫生向け進路ガイダンスが礼拝堂にて行われました。

進路部長の牧野先生から,昨年度の入試結果とその分析の説明がありました。
既に14日に行われた保護者向け進路ガイダンスの話を聞いていた人も,具体的な数字を目の当たりにして緊張感が高まったようです。
また,「一歩引いたりしてはいけない。行きたい気持ちがあるなら,挑戦してみるべき」と先輩の成功例を踏まえた励ましもありました。
受験の厳しさに顔をこわばらせた人もいた一方で,「頑張ってみよう!」と気合いが入った人もいました。
不安を抱えているのは皆一緒です。しかし負けない気持ちを持って,一年間頑張っていきましょう。

7限は本年度最初のドラゴンゼミ(英語)が行われました。
ガイダンス後ということもあって,より身の引き締まる思いで授業を受けられたようです。
今,できることをしっかり積み重ねていきましょう。

成道会 2017年12月08日(金)16時17分

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本日は後期考査最終日です。2科目テストを実施した後、講堂にて成道会を行いました。

講師は林学年部長でした。

76年前の今日真珠湾攻撃があったというお話から先生が幼い頃に亡くなられたお父さんのお話など多岐にわたりました。

またチェーホフの「人間の目は、失敗して初めて開くものだ」という言葉を引用しながら、全力で何事にもあたりたとえ失敗したとしても大きく成長してほしいと話されました。

これで平常授業も終わり、全員が登校する日もあと3日となりました。

これで学校生活の大半が終了しました。ただし気を抜いている場合ではありません。まだやるべきことは残されているはずです。それらと全力で向き合いましょう。

本日の仏参 2017年11月16日(木)17時30分

 本日の仏参の講師は12組担任、数学科の岩井先生でした。
 自分の興味のないことや苦手なことに対しても目を向けてみるということを、実体験も交えながらお話しくださいました。
 先生ご自身は、数学科ということもあり、ある出来事が起こるまでは歴史にあまり関心がなかったそうです。しかし、校外学習の下見で古墳に行き、大学の歴史の先生とお話をされ、その言葉に感銘を受け、歴史に関心を持つようになったとおっしゃっていました。
 お話の最後でもおっしゃっていましたが、自分自身の好きなこと、関心のあること以外に目を向けることによって、さらなる成長につながるのではないでしょうか。

本日の仏参 2017年11月09日(木)12時30分

本日は11組担任の岩橋先生でした。
 落ち着いた優しい言葉で、高校生活の最後を迎えようとしている生徒達に語りかけて下さいました。
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 『ライフシフト』(人生の生き方・進み方を変える)…日本人の平均寿命は最新のデータでは男性83歳、女性88歳だそうです。医療が進歩・充実するに従い、今後も平均寿命が伸びていくのは自明のことであり、人生100年時代が訪れることは容易に想定できます。
 しかし、現在、日本の生活保証システムとして構築されている年金制度は当初の想定を超え、将来的に安定したものと言えないのは周知の事実です。皆さんが今後の先の長い人生の中で、どのように生き、生活を維持していくのかが大きな問題になります。
 そのような厳しい時代を生き抜き、生計を立てて行くためには、社会から求められる人材でなければならず、大人になっても勉強し続ける姿勢が求められます。そのためには、今までの勉強と違い、大人の勉強としての『読書』が絶対に必要であると訴えかけられました。
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 また、多くの日本人が盲信する人生の既存の概念(今まで多くの人が信じている安定した人生の過ごし方)を破壊する必要があると言われました。

 その一例としてご自身の留学体験を元に、既存の価値観や、自分が当然だと思っている思い込みは通じない厳しい現実に直面した経験を紐解いて下さいました。そういう、既存の価値観や感覚・思い込みを取り払うためにも、その端緒として、まずは旅行に(できれば一人で)行ってみることを経験として推奨して下さいました。

 『ライフシフト』の考え方がこれからの人生100年時代には求められるという、生徒達のみならず、我々大人にも示唆に富んだ、非常に意義のあるお話でした。

進路ガイダンスが開催されました 2017年11月07日(火)18時54分

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本日、授業終了後、ベネッセの方から今年度の進路動向や受験終盤の取り組み方などについてお話しいただきました。「最後まで粘り強く」という言葉がとても印象的でした。
いよいよ公募推薦が始まります。今年度入試が本格化してきました。

人権学習がありました 2017年11月07日(火)18時50分

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昨日、6限目に人権学習がありました。最初から最後までしっかりと耳を傾け、考えながらお話しを聞いている姿は、さすが高校3年生と思わせてくれるものがありました。講演終了後は、教室に帰り一行詩の作成に取り組みました。命の大切さを学ばせていただいた貴重な時間となりました。

ベネッセ・駿台マーク模試が実施されました 2017年10月31日(火)16時42分

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本日、選特一貫コースでは第3回ベネッセ・駿台マーク模試が実施されました。それぞれ受験する科目数は異なりますが、最後まで受験する生徒は18:45まで模試を受験しています。みんな真剣な眼差しで解答していました。センター試験まであと僅かです。どこの教室に行っても、センター試験までのカウントダウンがされており勉強にも熱が入ってきました。