台風の影響により、予定されていた模擬試験が23日に延期になりました。いよいよ後半戦。勝負の時です。これまで以上に勉学に励んでいます。
台風の影響により、予定されていた模擬試験が23日に延期になりました。いよいよ後半戦。勝負の時です。これまで以上に勉学に励んでいます。
9月8日~11日にかけて学園祭が実施されました。高校最後の学園祭。普段は見ることの出来ないたくさんの真剣な眼差し、笑顔が溢れていました。
体育祭の応援合戦や文化祭の模擬店で培った仲間と協力する力は、必ず将来に活かされると思います。高校3年間最後の学園祭。そこには生徒たちの人としての成長をたくさん感じることができました。
夏休み明け最初の仏参でした。7組担任、岩崎先生のお話でした。少し緊張された様子でしたが、学園祭を通じての経験や体験が必ず将来に活かされてくることや、かけがえのない仲間と時を共にしたことの大切さをお話しくださいました。
本日5限目に講堂にて、プログレス・アスリートの生徒を対象に龍谷大学の被推薦者ガイダンスが行われました。
最初に被推薦者決定にあたり校長先生よりお話があり、
次に進路部長より配布された書類について説明をいただきました。
全体ガイダンス終了後、各教室で担任から決定した学部・学科の内示がありました。
いよいよ付属校推薦入試に向けて本格的に動いていくことになります。
進路部長のお話にもあったように、これで決まったわけではありません。
11月12日にある推薦入試を経て大学から合格をもらうことになります。
最後まで緊張感をもってしっかり準備していきましょう。
プログレスコースのみなさんは月曜日からLHRの時間を利用しながら志望理由書作成に向けて作業を始めています。そういった時間を有効に使い、学園祭前の忙しい時期ではありますが計画的に動いていきましょう。
本日は1・2限目にGTECが実施されました。
これまでの成長を出し切ることはできましたか。
プログレスコースのみなさんは龍谷大学への進学を意識し最後まで頑張れましたか。
前期考査が近づいていますね。
前期もあとわずかです。残りの期間を見据え何をすべきか考え行動していきましょう。
本日のLHRは講堂にて選挙権に関する講演を京都府選挙管理委員会の方にしていただきました。
18歳になる、あるいはなった3年生のみなさんは有権者として政治に関わっていくことになります。
このような経験を機に、自覚や責任感をもって主体的に考え行動してもらいたいです。
配布された資料を自分でも確認しながら理解を深めてもらえると幸いです。
本日の講師は5組担任保健体育科の竹中育枝先生でした。
先生は高校時代のご自身の経験をお話しくださいました。
先生は高校2年生のインターハイ直後に顧問の先生から「お前なんていらん」と言われたそうです。
そのとき先生はショックを受けるのではく、むしろ「絶対見返してやる」と思え、その後に必死にがんばることで結果を残すことができたそうです。
また、脳科学では目標を強く思い続けることで、それを実現するために何事も努力できる覚悟が自然とできると考えられているということも紹介されました。
最後に先生はこの高校生という時期に様々なことにチャレンジすることで、その経験が自分の糧となり成長できるのだから無駄な経験などないはずだとおっしゃっていました。
この高校生活でその後に生涯につながるような経験はみなさんにもあるはずです。今という時間を大切に残りの高校生活を過ごしてみてはどうでしょうか。
本日の講師は3-4組担任、国語科の樋口先生でした。
今年から地域の町内会長をするにあたって、
改めて世の中について考えるようになったというお話でした。
この世のことを、浮世といいますが、
浮世とは憂き世という意味で取られることがあります。
しかし、実際に世の中は面倒な事や嫌な事だらけなのでしょうか?
確かに、日常生活には厄介ごとが数多く潜んでいます。
人の世を過ごし易くするのも過ごしにくくするのも
気持ち次第でネガティブに捉えるか、
ポジティブに捉えるかで変わります。
皆さんも、同じ世界でも気持ち次第で違う過ごし方になる
ということを自覚して残りの高校生活を過ごしてください。
本日の講師は、3組担任佐々木じろう先生でした。
学生時代のニュージーランド留学が、
今の自分の教育哲学の根本になっているというお話でした。
大学4年時に、幼小中高一貫の私立学校で、
教育実習生(野外教育・体育)として、
8ヶ月間を過ごされました。
「野外教育」での約1週間のカヌーイングトリップでは、
メンバーが転覆し流されること、寒さ、風、高波などの困難と闘いながら、
自分のために必死になり、それに立ち向かう力を養うことが目標でした。
つまり、生徒が障壁を乗り越えていく訓練が教育であるということを学んだそうです。
そこから、「考えること」とは何かを考える授業を
追い求めているというお話でした。
「前例がない」「無理」ということで終わらずに、
何かを追い求めてみるのもいいのではないでしょうか。