選抜特進コースでは、
午前中ドラゴンゼミ、ドラゴンゼミ終了後に学園祭準備に取り組んでいます。
勉強も大切ですが、高校生としての思い出を作るのも大切です。
メリハリをつけていい学園祭を迎えられるようにしてくださいね。
選抜特進コースでは、
午前中ドラゴンゼミ、ドラゴンゼミ終了後に学園祭準備に取り組んでいます。
勉強も大切ですが、高校生としての思い出を作るのも大切です。
メリハリをつけていい学園祭を迎えられるようにしてくださいね。
本日プログレス文系の3,4限目は現代を学ぶでした。講演第2弾は、宇治市在住の布川庸子先生による「あの戦争を伝えたい」でした。
布川先生は昭和9年生まれの82歳。小学校5年生の時に京都で終戦を迎えられました。小学校1年生、2年生の時の絵日記、という貴重な歴史史料も映し出しながら、熱く熱く語りかけて下さいました。まだ幼い小学2年生の時にして、すでに日記には「大東亜戦争に勝てるように」などと、ある意味で違和感を感じさせるような難しい言葉を記されていて、教育の恐ろしさも感じさせられました。
先生は疎開されることなく京都で戦時中過ごされたので、空襲を受けることなく、ご自分でも「戦争によるむごい体験はしていない」と話されていました。それでも極度の食糧・物資不足、などを体験されました。最後の質疑応答では、当時の食料についての質問に答えて頂きました。
また、戦後に修身や国史の授業が停止され、教科書の指示されたページを自分で墨で線を引かされた事も話してくださいました。
みなさんには、前期の授業で、「戦争を経験していない者が戦争を語り継ぐことはできるのか」という問いを考えてもらいました。全体では、
YESが58.5%
NO が41.5% でした。布川先生は、「まず聴くなり、調べるなりして知ってください。そしてその事を、自分と関わることとしてとらえて考えてほしい。そして知ったからには伝える義務がある。」と答えてくださいました。
今日、布川先生が蒔かれた種がみなさんの中で発芽し、いつか結実することを願っています。
なお、布川先生がご著書『あの戦争を伝えたい』を本校の図書館に寄贈してくださいました。ぜひ手にとってみて下さい。挿絵は先生の切り絵です。
3年8組の本日の3、4限は「理数研究」の中間発表が各グループごとに行われました。
生徒たちは自らテーマを選び、実験を行い、結果を資料にまとめ、発表を行いました。生徒間での質疑応答も行われ、発表はどのグループも活発的に行われました。
化学分野ではアミラーゼの反応をめぐる発表
生物分野では身体能力と生活習慣の相関関係
物理分野では水風船が落下する重力の測定などが主な発表のテーマでした。
最後は進路部の牧野先生による講評で終わりました。
3年8組の生徒たちの大半は龍谷大学への進学を目標としています。大学での学習はこれまでのものとは形式が大きく変わります。学んだことを大衆の面前で発表することはその一例です。学生にはインプットはもちろん、社会へのアウトプットができる力が求められます。「理数研究」は高校生活で学んだものの集大成であり、大学生活の第一歩です。生徒の学びが発展していくことを願います。
本日1,2限目プログレスコース文系は講堂で現代を学ぶの授業を受講しました。
1時限目は「いちばん大切な憲法条文」というテーマで、各クラスの代表者4名がグループでプレゼンテーションを行いました。夏休み前にクラス内で一度発表したものを、もう一度深めました。準備期間は短かったですが、わかりやすい図いりのフリップを作り直すなどして、改めてプレゼン準備をしてくれました。大勢の人の前でプレゼンをする経験は、大学進学後のゼミ発表をする際に活かせるものです。発表者のみなさん、お疲れさまでした。
2時限目はニュース検定にスポットをあて、株式会社毎日教育総合研究所の野口雅人氏による「ニュース時事能力検定と社会」を聴講し、社会科の佐々木先生に6月に受検したニュース検定を総評して頂きました。野口氏はご自分の経歴、経験も交えながら、ニュース検定の誕生のきっかけや、社会の中での評価、意味もお話しくださいました。皆さんは検定に合格するように勉強することの大切さに気づけたことでしょう。次のニュース検定は、平安高校では31日(水)に実施します。次こそ準2級を取得しましょう。
夏休みが終わり、本日より後期授業が始まりました。午前は授業、午後は学園祭に向けての取り組みが行われました。
学園祭で3年生は模擬店を出店します。利益率を考慮した出品や値段設定など、実践的な取り組みに生徒も試行錯誤をしていたようです。3年生にとっては最後の学園祭、思い出に残る楽しい学園祭になるようにガンバってください。
本日昼休みに講堂で、龍谷大学への進学を学校長より推薦されるということが知らされる、内示式が行われました。
燧土校長先生からは、この内示はあくまで校内選考の結果であり、まだ龍谷大学への合格決定ではないこと、今後も学力面や生活面ともに学校長の推薦に見合った姿勢をつねに保たねばならないこと、が確認されました。
ひとりひとりが自分のこととしてしっかり聴いたことと思います。
また進路部長牧野先生からは、主に受験生としての自覚をもって過ごすことが強調されました。
これから、自己推薦書の作成、面接練習など、より実践的な受験準備に入ります。
この機会を活かして自己を真摯に見つめ直しましょう。
午後からは学園祭準備に入りました。体育祭のエントリー確認、模擬店の看板製作、クラス旗のデザインなどなど。
クラスの一員として精一杯活躍してください。
昨日で、夏期休暇が終了。
本日より登校日となりました。
初日の今日は、到達度確認テスト。
夏期休暇貯めた実力を思う存分出せたでしょうか?
インプットした実力をアウトプットできる機会はそうありません。
大切にしていきましょう。
特別講座は本日最終日となりました。
とはいえ,今日は滋賀大,大阪市大など多くの大学でオープンキャンパス開催日でもあります。いつもより受講者の少ない特別講座最終日となりました。
いよいよ,夏休みとなります。学校での規則正しい時間という枠組みがなくなります。いかに「起きる時間」「寝る時間」「勉強を開始する時間」の管理ができるのか,夏にこそ自律・自立できる自分を作るチャンスです。