HEIAN BLOG 高3学年 BLOG

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宗祖降誕会,開校記念日 2016年05月21日(土)10時56分

本年は平安開校140周年です。
今日はその記念すべき開校記念日となります。
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中学,高2生とともに,3年生が講堂に会し記念法話を聴聞しました。
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開式に先立ち,献灯献花がおこなわれ厳かな中に式が始まりました。
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講師は浄土真宗本願寺派布教使の高澤恒雄先生でした。
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先生は,人々の関心が趣味・遊びに向けられていて,人生の最も大切な生死の問題には無関心である。
その生死の問題を阿弥陀様が解決なさってくださってくださっています。と述べられていました。

今日,明日と高校総体と重なっていたこともあり,公欠の生徒も多くありました。

生徒たちは,さまざまな宗教行事を通して,建学の精神を心に刻んでくれています。

女子ダンスの練習 2016年05月20日(金)12時58分

もうすぐ体育の授業でダンスの発表があるようです。

空き時間にグループで集まり、振り付けを考えて練習をしております。

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勉強もしつつダンスを踊り、とにかくやることが多くて大変ですが、何事も楽しんでできるといいですね。

仏参「三つの大切」について 2016年05月19日(木)19時37分

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今日の仏参のお話は、2組担任の橋本先生でした。本校は5月21日で創立140周年を迎えますが、橋本先生は110周年ときに、平安の生徒として本校に在籍されていました。それから教員となられ、今までに本校の建学の精神である「三つの大切」をどのように受け止めているかをお話されました。

『ことばを大切に』
高校時代に野球をしていて、くじけることもくやしいこともいっぱいありました。そんなとき、仲間や監督から励ましの言葉で勇気付けられ、それを励みに頑張れ、やり切れました。「ことば」は人を勇気づけることもできるし、困っている人を助けることもできます。いまは軟式野球部の顧問として、「ことば」で選手たちを傷つけていないか。クラスの生徒たちにも嫌な言葉をかけていないか、常に自問自答しています。

『じかんを大切に』
毎日86400円をもらったらとします。今日使わなかったからといって残せるものではなく、また同じ86000円をもらうことはできますが、繰り越すことはできません。86400円もらったというのは、1分間60分。それが60分1時間で、60×60=360。それが1日24時間、360に24を掛けたら86400という数字になります。その86400円は「じかん」であり、老若男女、平等に与えられています。これを有効に使えるのはその人次第であり、ときには有効的に使えている場合もあれば、1円も使えないまま無駄に過ごしている人もいるかもしれません。みなさんは、高3になって平安で過ごせるのはほんのわずかとなり、それを是非有効に使ってほしいと思います。

『いのちを大切に』
平安は140歳であり、140年さかのぼるだけでも、30名の血族があり、誰一人欠けてもこの私までたどり着かなかったいのちです。このいのちのタスキは、次の世代につなげていかなければなりません。

橋本先生は最後に、
「限られた時間を有効に使い、自分が前向きになれるような言葉をかけてあげ、そしていのちというタスキを次の世代までつないでほしい」
と、その思いを述べられました。生徒たちも、あらためて「三つの大切」について考える時間になったのではないでしょうか。

SUT①一週間前 2016年05月18日(水)09時48分

SUT①まであと一週間となりました。
今までの授業内容はもちろん、朝テストや小テストの復習をして自分の納得のいく点数が取れるように頑張りましょう。
毎日計画を立てて、コツコツ取り組んで下さい。

部活期間も残りわずか 2016年05月17日(火)17時20分

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 今日は2日ぶりの晴天です。グランドで部活動に励む生徒たちも心做しか上機嫌のように感じます。
3年生は部活動を引退する時期も近づき、さみしい気持ちもあるのではないでしょうか。残りの期間、部活動でもたくさんの思い出が作れるよう、思い切りグランドを走り回れる晴天が続くといいですね。

LHRの取り組み プログレス編 2016年05月16日(月)17時52分

本日のLHRはクラス毎の取り組みでした。
朝から心配された空模様でしたが、いくつかのクラスは校門付近やグランドで、卒業アルバムのクラス集合写真を撮影しました。できあがりを楽しみにしていて下さい。
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皆さんが完成したアルバムを手にするのは、卒業式の日です。
その日まで充実した日々を過ごして、笑顔でその日を迎えてくれることを願っています。

本日のLHR 選抜特進編 2016年05月16日(月)16時28分

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本日のLHRはクラス毎の取り組み。
ほとんどの生徒が各自、勉強に打ち込んでいました。
今週日曜日は、全統記述模試があります。
模試は、自分の今までの学習状況を確認し、
軌道を修正する一助を担っています。
時間を無駄にせず、しっかり取り組んでいきましょう。

放課後の自習室 2016年05月13日(金)18時18分

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今日も自習室で静かに各自の課題に取り組んでいます。

パーティションがないので落ち着かないとの意見もありますが、集中すればどんな場所でもできるものです。
なお,数週間後にはパーティションが導入される予定です。

今日見つけた課題は明日に繰り越さずに今日のうちにやってしまいましょう。1日1日を大切にね。

身装検査と仏参 2016年05月12日(木)14時30分

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今日はとても天気が良く、高3は朝から身装検査がありました。生徒たちはそれぞれ身だしなみを整え、教室から講堂に移動していました。

今日の仏参は、1組担任の山田先生でした。最初に、「慮る(おもんぱかる)」と「忖度(そんたく)」の文字が書かれた白紙を手にとられました。相手の考えや気持ちを考えるというような意味であり、そこから武道の精神を挙げられました。

「勝って奢らず 負けて腐らず」

剣道でいえば、応援は拍手のみで声援は控える。一本をとったときに、選手もガッツポーツをしたりすると全部取り消しになります。
相手が不利になる形になったときも、こちらがそれに追い討ちをかけるような行動は控えます。

また相撲では、勝ったときにインタビューを受けても細かいことは口にしません。それは負けた相手や相手の応援してくれた人たちを思いやる行動であり負けた相手や相手の応援してくれる人たちまでを思いやるのです。

「高校野球においては、甲子園で勝っても負けても感動することが一つあります。それは何かと言いますと、エール交換であり、互いに讃え合っている。スポーツにおいては、相手がいて成り立つんものです。みなさんも大学や社会の中でかかわりが増えていく中で、そのときに「慮る(おもんぱかる)」と「忖度(そんたく)」という言葉を頭に置いて行動してほしい」と、相手を思いやることの大切さをお話しされました。

龍大プログレス現代を学ぶ「新聞スクラップ始まる」 2016年05月11日(水)18時15分

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龍大プログレスコースの「現代を学ぶ」では、現在、「ニュース検定」に向けて日々の授業に取り組んでいます。そして今日から「新聞スクラップ」も始まりました。テーマに沿った新聞記事を選び、その記事に対して、自分の考えをまとめるものです。原則、毎週水曜日に提出になっています。日頃から新聞に目を通す習慣を身につけ、「世の中ではどのようなことが問題になっているのか」を常に意識して欲しいものです。