特進コース国文と理系の生徒達は金曜日の7,8限に数学の授業を受けています。
一週間の疲れもあってしんどいとは思いますが、最後の力を振り絞って頑張っているところです。
土曜日も理科、社会のドラゼミがあります。
なかなかハードですが、きっとこの努力が報われる日が来るでしょう。
特進コース国文と理系の生徒達は金曜日の7,8限に数学の授業を受けています。
一週間の疲れもあってしんどいとは思いますが、最後の力を振り絞って頑張っているところです。
土曜日も理科、社会のドラゼミがあります。
なかなかハードですが、きっとこの努力が報われる日が来るでしょう。
今日の仏参は、4組担任の山下先生でした。
4年前に担任をされていたクラスで、学園祭の責任者に立候補したある生徒の話をされました。当時個性的な生徒が多かったクラスで、責任者として言葉が足らず不器用で、学園祭の準備等もうまくまわっていない状況でした。クラスのリーダーとして、コミュニケーションをうまくとること、「ありがとう」ということも大事だと諭したそうです。今年も学園祭が9月にありますが、責任者を決めて模擬店を何にするかの段階です。山下先生のお話を聞きて、各クラスがうまく一つにまとまってほしいと思います。
そして最後に、最近「ありがとう」を言えない子が増えているように感じると。山下先生は始業式の日に、次のような言葉を生徒に送られたそうです。
「卒業までには、ありがとう、ごめんなさい、おねがいしますが言えるようになって
卒業しなさい。」
山下先生は、こうした言葉が形式的(形だけになっている)になっているように思われる中、気持ちのこもった「ありがとう」が言い、人を動かすような場面を作ってほしいと述べられました。その思いは、しっかりと生徒たちに伝わったと思います。
プログレスコースでは、6月15日(水)6限目に「ニュース検定準2級」を受検します。現代を学ぶの授業ではテキストに基づいて、世界や日本での出来事について24のテーマを学習してきました。その成果を発揮して、多数の人が準2級に合格してくれることを期待しています。あと1週間です。頑張って取り組んで下さい。
昨日行われたマーク模試の自己採点はどうだったでしょうか。
点数が伸びた科目もあれば下がってしまった科目もあったと思います。
結果に対して一喜一憂するのではなく、「分析」することが大事です。
まぜ解けなかったのか、どうすれば次までに解けるのか分析をして今日以降の学習計画に活かして下さい。
また、特に時間が足りなかった科目は普段の演習から時間配分を意識して解きましょう。
一つ一つの積み重ねが志望校合格に繋がります。
本日は3年生のプログレス、選抜特進コースで進研総合学力マーク模試がありました。
自分自身の現在の実力を知り、志望校に対する自らの可能性の指針となる大切な機会です。
疎かにすることなく、自分自身と向き合うよい機会にしてほしいと思います。
本日の朝の活動は自習でした。
明日の進研模試のために、
本日行われる授業テストのために、
自習に励んでいる姿がみられました。
朝から脳を動かすことで、
一日の過ごせ方が違ってくると言われます。
入試も朝から行われます。
朝からきっちり脳を活性化させましょう。
本日は5,6時間目は人権学習でした。高校2,3年生が合同で、講堂にて”The Good Lie"~いちばんやさしい嘘~を観ました。
先週から事前学習を行い、準備をしてきましたが、次の3点について考えながら観られたでしょうか?
①この映画ではスーダン内戦が大きな鍵となっています。私たちは戦争を経験したことはありませんが、何を感じ考えますか?
②難民キャンプで育った「ロストボーイズ」と、彼らを受け入れたアメリカ人との間でどのような交流があったのでしょうか?
③いろいろな境遇の人に「寄り添う」とはどういうことなのでしょうか?
記憶が新鮮な間に、素直に文字にして表現しましょう。
今日の仏参のお話は、3組担任の河野先生でした。本題に入る前に、まず次の言葉を紹介されました。
『ときは過ぎ去るけれども、ひとたび発せられた言葉は、永久にあとに残る。』
(トルストイ)
「言葉というのは、過ぎていくものと思えがちだが、何気ない言葉でも誰かの心に刻みついている場合があります。それがいい言葉であれ、悪い言葉であれ、まわりの人にすごく影響を与えます。言葉は大切に使わなければなりません。」
そして、本題は河野先生の友人のお話でした。河野先生の友人が妊娠されたのですが、流産しやすいほど体が弱く、お医者さんからは「ちょっとでも動いたら流産するよ」と言われ、その友人も「本当に無事に生まれてくるのだろうか」と出産への不安を抱きながら、安静の日々を送られたそうです。無事に娘さんを出産され、現在は7歳で元気いっぱい。
その経緯を知っている河野先生は、その娘さんを見るたびに、
「いのちのすごさ、不思議さを感じる。親や家族や周囲にいる大切な人に感謝を持ち、そういう人たちと一緒に過ごす大切な時間を少しでも多く持ちたい。」
と、おっしゃっていました。
最後に最高齢(101歳)のジャーナリストの言葉を挙げて、お話を締めくくられました。
『昨日は去った。明日はまだ来ない。今日という日に全力を注ぎ込もう。どんなにつまらなく思われる一日であろうと、どんなにつらい一日であろうと、今日がなければ明日はない。』(武野武治)
「自分たちが生きたい、自分たちがこうなりたいという明日はまだ来ていない。いまできること、今日という日に全力を注ぎ込もう、これが今できることです。今日という日を全力で生きる、全力を注ぎ込む、自分のまわりの人たちに感謝する一つの表現ではないかなと思います。」
本日は6時間目のLHRの時間に、小論文模試を受検しました。文系・理系を問わず、「大学(短大・専門学校)に入学してやりたいこと」について600字以内で述べる小論文に取り組みました。進路選択とも関わる内容でした。自分の進路学習深度も意識できたことでしょう。
そしてこの小論文模試の結果は、龍大進学希望者の「成績」に含まれます。どのクラスも、真剣に取り組んでいました。