本日、講堂で共通テスト出陣式が行われました。校長先生からは「繋」という言葉と共に、力強い激励のメッセージをいただきました。さらに、学年部長の石代先生からは熱いエールが送られ、会場は盛り上がりました。
共通テストまであと2日、受験生のみなさん、最後まで頑張ってください!平安の先生全員が心から応援しています。
本日、講堂で共通テスト出陣式が行われました。校長先生からは「繋」という言葉と共に、力強い激励のメッセージをいただきました。さらに、学年部長の石代先生からは熱いエールが送られ、会場は盛り上がりました。
共通テストまであと2日、受験生のみなさん、最後まで頑張ってください!平安の先生全員が心から応援しています。
本日23日から、共通テストに向けた直前演習がスタートしました。
この直前演習は、実際の試験と同じ形式で、6日間にわたって問題に解答していくものです。参加者たちは、緊張感のある雰囲気の中で問題や自己採点に真剣に取り組み、演習が進行しています。
共通テストまであとわずかの21日。まだまだ点数を伸ばすことができます。最後まで頑張ってください。
今日、高校生活最後の考査が終了しました。また、成道会が開催されました。
成道会では、浄土真宗本願寺派布教使の木村友譲先生がお話ししてくださいました。木村先生は本校出身であり、卒業後も学校に足を運んでくださいます。彼は自身の経験を元に、先生方や様々な人々との出会いから得た命と時間について話してくださいました。
明日からは、必要に応じて登校することになります。時間の管理をしっかりと行い、卒業までの貴重な時間を有意義に過ごすよう心がけましょう。
次回の全員登校日は12月8日です。それまでの間、皆さんにとって充実した日々となりますように。お疲れ様でした!
本日の仏参では、岩井先生が「差別化を図る」ということについてお話されました。
岩井先生は、大学卒業後、一般企業で機械設計をする仕事に就かれたそうです。
そこでは新人研修がありましたが、グループワークで、
何の変哲もない洗濯機を1万円で売るためのアピールをするという
課題を与えられました。
各班が洗濯機の良さをアピールする中、最後に回ってきた岩井先生の班では、
岩井先生ご自身が発表者となり、次のようにアピールされました。
この白い箱は洗濯機ではありません。
まず、上のふたを開けます。スイッチを押すと水がたまります。
また別のスイッチを押すと、その水が回ります。
そこに塩を入れます。そしてまぐろの稚魚を入れます。
1年間待ちます。そうすれば、1年後には大きなまぐろに成長しています。
これは「家庭用まぐろ養殖機」です。値段は100万円です。
この発表後、最優秀発表者が伝えられたそうですが、岩井先生が選ばれました。
そして、社長からは次のように褒められたそうです。
「『家庭用まぐろ養殖機』は現実的ではないが、アイデアが素晴らしい。
何かモノを売るときは他のモノと差別化を図らなければならない。
洗濯機を洗濯機として売らないアイデアが良かった。
また、1万円の洗濯機として売るのではなく、付加価値をつけた点も評価できる。」
現代社会では科学技術が急速に進歩し、コンピュータとの差別化を図らなければ
私たち人間にできることはなくなってしまいます。
また、今後社会を生きていくうえで、自分自身の差別化をし、
付加価値をつけていってください、というお話でした。
本日の仏参が高校生活、ひいては生涯において最後の仏参でした。
この3年間色々な先生が、生徒の皆さんのためになるようなお話をしてくださいました。
「こころの幹」に書き留めている人も多くいると思います。
平安卒業後も時々それを振り返り、悩んだときの参考にして
またその後の人生を力強く歩んでいけることを学年団一同祈念しています。
本日の仏参は松尾先生でした。
①計画
②効率化 調べて試して最適化
これから授業が終わり、過ごし方を自分で決めなければなりません。
自分なりの工夫が大切です。
本日の仏参は田栗先生でした。
田栗先生が大事にしていることには「固定観念を捨てる」「終わりを考えてから始める」「大切なことを優先する」の3つがあります。
大学に入学すると、新たな可能性が広がります。何かを始める前に、それができないと断定せず、様々な挑戦に取り組んでみましょう。その際、田栗先生が大事にしている価値観を思い出し、充実した大学生活を築いていきましょう。
プログレス文系の高大連携科目「現代を学ぶ」では、
現在仏教SDGsについて取り組んでいます。
それぞれ17の目標についてのテーマを設定し、
問題発見や解決策を考えています。
その授業の一環として、
京都市子ども若者はぐくみ局の小野寺亮太さんに
お越しいただき、行政の立場からお話をしていただきました。
生徒たちがSDGsについて考えていく中で
「行政の取り組みが重要」という声が大きくなっていました。
しかし、小野寺さんは、
「行政の基本は『最小の経費で最大の効果』であるため、
限界があること、「公共」は行政だけでなく、
民間や市民も一緒につくっていくものだ、
と教えていただきました。
その他青少年活動センターでの「サードプレイス」の
取り組みなどもご紹介いただきました。
小野寺さんは最後に、
課題を行政に頼るだけでなく、
自分事として捉えて社会にかかわっていく重要性を考え、
積極的に課題に取り組んでほしい、
とエールをくださいました。
2時間という短時間ではありましたが、
生徒にとって有意義な時間となりました。
ありがとうございました。
5本の線のうち、30㎝のものを見分けるのには物差しが必要です。
私たちは日頃から、何かを基準に物事を判断しています。
社会の基準に合わせていくのは、時として大変なこともあります。
そんなときのために、心の逃げ道を用意することも大切かもしれません。
スピードスケートの小平奈緒選手は、現役最後のレースの後にこう述べました。
「成し遂げることはできなかったけれど、やり遂げることはできた」
「きちんとやることは大切」なのは勿論ですが、
「全ての物事で求められる100%の結果を出す」のではなく、
「自分のやるべきことを、できる限りしっかりとやる」という意識を持ってみてはどうでしょうか。
平安奉職10年の三宅先生は、自分の気持ちの持ち方についてお話されました。
まずは、先日の文化祭の振り返りから、文化祭の裏方で全体を支える係をされていた三宅先生は、閉会式での3年生のやりきった感を出す表情を見て、ジーンとするところがあったと話されました。
そして、京都に修学旅行に来られた、三宅先生が初めて勤務された学校の、憧れ尊敬する先生方と話をする機会があったそうです。そこで、これからの10年20年をどうやって過ごしていくか。結局は自分の気持ちで、その時どんな気持ちを持つかで、捉え方が変わってくるよね、という話をして別れたそうです。
これから3年生が迎える進路などの節目に、考えなければならないこと、やらなければならないことを検証して、行動することでより良い未来があるのではないでしょうか。高校生活でやるべきこと、やりきれなかったこと、やり残したことを、卒業までの残り5ヵ月で変えていくことができるのではないか。そうすることで、長いようで短い、短いようで長い高校生活の期間を、悔いのないように過ごして、卒業してほしいと話されました。
最後に、最近お気に入りの「自分の人生の物語の主人公は自分である」という言葉で締められました。
来週は中間考査、そのあとには体育祭も控えています。そして、なんといっても高校から次のステージへの受験がいよいよです。自分の気持ちをしっかりと持って、一つひとつの事柄に臨んでいきましょう。
本日の仏参は間島先生でした。
まず、文化祭について、目に見えないものの大切さに気づかされたと振り返っていました。模擬店を通してたくさんの経験や学び、気づきを得ることができたと思います。
次に、世界にいるすごい先生ベスト10に入った京都にいる先生の話をされました。その先生が心がけていることは、『今日やるべきことは今日やる』というごく当たり前のことだそうです。
今日の心の幹
見えないけど大切にしようと思っていること
についてどのように思っていますか?
高校生活も後半年です。
さらなる成長を楽しみにしています。