学校長激励のことば
おはようございます。
暦の上では二十四節気の一つ霜降(そうこう)を過ぎました。「霜降」とは字の如く、霜が降り、朝晩の冷え込みが厳しくなることを言います。少し雨が心配ではありますが、予定通り、体育祭ができますことを心より嬉しく思います。
さて、いよいよ赤・黒・白の三つの団に分かれての熱き戦いが始まります。
赤団『ハバネロ(猛烈に辛い真っ赤な唐辛子のこと)』団長の荒居君は「『チームワークが自慢』このチームワークを生かして、校進・応援合戦・競技の全てに於いて全力で頑張りたい……」
黒団『Black Thunder(黒い稲妻)』団長の村尾君は「『去年の団長を見ていてかっこいいと思ったのが団長になろうと思ったきっかけ』各クラブのキャプテン・部長などがたくさんいるのが強み…本気で挑みます……」
白団『光凰(はくおう)』団長の内山君は「『やる時はやる、休む時は休むといったけじめをしっかりつけられる団』チーム力が高くとにかく一生懸命楽しむことをスローガンに優勝を目指して頑張っていきます……」
と各団長が熱きメッセージで、それぞれの意気込みを語ってくれました。
ここまで3年生のみなさんは、下級生をよく導き、まとめてくれました。この体育祭は、本当に学年を超えて友好を深められる素晴らしい機会だと思っています。
中学校通信10月号にも先生のメッセージが記されていましたが、勝つことだけが目的ではありません。今日の本番を迎えるまでの毎日の取組こそが大切なのです。全員が「こころ」ひとつにがんばりましょう!やればできる!何事も今を一生懸命!ケガの無いように充実した一日になることを願っています。
最後になりましたが、平日にも関わりませず、朝早くからご観戦に駆けつけていただきました保護者のみなさま、誠にありがとうございます。
ご家庭では見られない一面をたくさん見せてくれることと思いますので、今日一日、子どもたちにたくさんの声援を送っていただきたいと思います。何卒宜しくお願い申し上げ挨拶とさせていただきます。