11月9日(金)、龍谷大平安硬式野球部は、近畿地区代表校として、明治維新150年記念第49回明治神宮野球大会に出場しました。対戦相手は北海道地区優勝校の札幌大谷高等学校です。
札幌大谷高校は、真宗大谷派の宗門校。文武両道に秀でた進学校で、本校と共に「親鸞聖人の御教えを建学の精神」としています。
試合は、一回の裏に大量5点を先取され、中盤に1点差に追いつくも、結果として5-6のスコアーで惜敗いたしました。近畿大会でも心配された多くの失策がやはり致命的でした。
残念ながら、持てる実力を充分に発揮できずに神宮を去ることになりましたが、来春に向けての貴重な経験をつませていただいたと思っています。原田監督の「準備不足でした!」が象徴的な試合でした。
厳しい冬があってこそ、ひときわ春の開花が際立つと思います。
札幌大谷高校のご健闘を念じあげます。