1月17日(木)、142名が出願した大学入試センターの出陣式・激励会を実施いたしました。
午前中の授業を終えた受験生がゾクゾクと第一会議室に集合してきます。緊張した顔、平然とした顔、表情はさまざまですが、とうとうこの日が来たかという思いが一杯の生徒達です。
本校に指定された受験会場は、主に同志社大学と大谷大学です。共に市営地下鉄の沿線、どのような天候になっても混乱の心配はないと思います。
校長の激励の挨拶の後、学年主任の先生のお言葉。3年間の指導を振り返って万感胸に迫ったご様子で、心に染み入るかのようなお言葉でした。その後、担任団の先生方からの激励の思いがぎっしりと詰まったプレゼント(写真右)が生徒達に配られ、思いのほかのことにホッと生徒達の表情がゆるんでいくのが見て取れました。
たかがセンター試験、されどセンター試験です。入学のときから数えられないくらい挑戦してきた模擬試験の最終回のつもりで、平常心を失わず心静かに挑戦してください。鉄則は一喜一憂しないことです。センター試験は関門ではありますが、受験勉強のゴールではありません。自己採点が終わり、出願校の見通しがつけば、再び淡々粛々と悲願成就のための努力を再開しましょう!
がんばれ、受験生! 栄冠は努力にこそ輝くのです!!
善戦健闘空しくよりは悪戦苦闘の末の栄冠を!