6月16日(日)午後2時から京都府私学会館において第14回京都私学振興会賞の授賞式が開催されました。
本校からは、昨年度の実績に基づいて、「文化スポーツ活動賞」分野において、高等学校1年生フェンシング部の飯村一輝君と高校・中学のチアダンス部(チーム名:MADDERS)が晴れの受賞を果たしました。
フェンシング部飯村選手は、中学1年次より年齢制限のない全日本フェンシング選手権大会に出場し、上位進出を果たしてきました。数多くの国際大会にも出場し、中学2年次に2017フェンシング男女フルーレ欧州カデサーキットドイツ大会では個人第3位に入賞を果たし、同大会では日本代表Aチームメンバーとして出場し、優勝。中学3年次には、東日本フェンシング選手権大会、中日本フェンシング選手権大会及び第4回全国中学生フェンシング大会においてそれぞれ優勝を果たすなど、国内外を問わず着実に挙げた実績が評価されたものです。
チアダンス部MADDERSは、本校を代表するクラブ活動のひとつで、学校行事はもちろんのこと、京都府内外での企画イベントにおいても招待・招聘をうけ、日ごろの鍛錬の成果を発表することに努めています。昨年度、国内最大級のダンス大会のひとつであるダンスドリル選手権大会において、中学・高校共に団体総合優勝を果たしました。また、国内チアダンス競技の最高峰である全日本チアダンス選手権大会おいてもPom部門高校生Medium編成で優勝、高校生Small編成で準優勝の成績を収めました。さらに競技の本場アメリカ西海岸に本部を置く United Spirit Association (USA) 主催の大会でも優勝し、フロリダ州オーランドで行なわれた全米チアダンス選手権に初出場を果たしています。
本当におめでとうございました!
これ以外に添える言葉もございません。