10月3日(土)午前9時から、本館3階講堂にて「後期始業式」を挙行いたしました。
講堂内はほぼ無人です。感染症対策のため、生徒の皆さんはホームルームでの放送を通じての参加となりました。
校長式辞の中で、私は、6月の学校再開以来、本当に皆さんが一致協力して、よく頑張ってくれた。お陰様で、本日に至るまで、誰一人も感染症発症者を出さず、異例の夏を乗り切り、前期を終了できた。これはひとえに、すべての皆さんの”新しい学校生活”への対応と日々の努力の成果であると、お互いを讃え合うメッセージを申し述べました。
ただ、国内ではやや感染拡大が小康状態にあるとはいえ、決して油断することはできない。本校全生徒は1、600名、教職員は150名、平均4人家族だとすると、龍谷平安の直截関係者はおよそ7、000名に及ぶ。このような大集団で、今後も発症者がまったく出ないということは考えにくいと思うのが当然。予防の方法は、極めて単純明快!
■ マスク着用
■ 手指のこまめな洗浄・消毒
■ 対人ディスタンスの確保
後期の学校教育活動は、完全とはいえないまでも、極力正常化・復旧を図りたい。日々、怠ることなく、単純明快な予防対策を励行して、頑張って欲しい。本当にいままでよく頑張っていただいた。これからも、今まで以上に頑張り続けて欲しい。龍谷平安の君たちなら、必ず で・き・る!!
生徒の皆さんは、この式辞をよく理解して、自分たちの努力でご縁あるすべての人々を守り切る!と、決意を新たにしてくれたことと信じます。