11月10日(火)の午後、本願寺御影堂におきまして「2020(令和2)年度校友関係者物故者追悼法要」を勤修させていただきました。本年度は、学校関係者、同窓生、生徒関係者及び教職員関係者の方々を合わせて36名の皆さま方がご往生の素懐をお遂げになりました。
当日の式次第は、次のとおりです。
・開会の言葉
・献灯・献華
・真宗宗歌
・讃仏偈<焼香>
・追悼のうた<み仏に抱かれて>
・校長挨拶
・法話
・恩徳讃
・閉会の言葉
哀惜の念はひとしおであります。在りし日の36名の方々のお姿を偲び、お念仏を申し上げて参りたいと存じます。
当日、本願寺白州では、本当に良く丹精された菊花の展示が行われていました。
菊の名前は、「窮まる(きわまる)」がその語源となり、「1年の最後に咲く花」という意味であるともいわれます。花言葉は、「高貴」「高尚」「高潔」。気高く気品に満ちたキクの花姿に由来するといわれます。