11月2日(月)、東京の帝国ホテルにおいて2020年度第3回服部真二賞授賞式が挙行されました。
この服部真二賞は、セイコーホールディングス株式会社代表取締役会長兼グループCEO・グループCCOの服部真二氏が、「未来を信じて世界に挑戦する若い才能(音楽家・アスリート)を応援する」とい目的で一般財団法人服部真二文化スポーツ財団を設立され、
1.世界に挑む音楽家・アスリートを応援する顕彰事業
2.音楽・スポーツ教育を支援する機材提供事業
3.音楽家・アスリートを支援する助成(協賛)事業
を行っている中での顕彰事業として授与されているものです。本年度で第3回目となります。
なんと、なんと本校フェンシング部の飯村一輝選手に『スポーツ賞 Rising Star』が贈呈されました。このすごさ、素晴らしさは、次の受賞者を見ていただけると理解していただけると思います。
服部真二賞 池江 璃華子 氏(競泳選手)
音楽賞 紀平 凱成 氏(ピアニスト・作曲家)
音楽賞 狭間 美帆 氏(作・編曲家、指揮者)
スポーツ賞 飯村 一輝 氏(フェンシング選手)
スポーツ賞 水鳥 寿思 氏(体操男子日本代表監督)
特別賞 宮本 亜門 氏(演出家)
コロナ禍の中ということで、関係者の方々のみで、会食も中止して挙行されたとのことですが、その輝きは決して失われるものではありません。帝国ホテルのお食事が口にできなかったことがチョッピリ残念だったかも知れませんが・・・・・・。
11月13日(金)午後1時に、飯村君が顧問の石代先生に伴われて、校長室に受賞報告に来てくれました。写真はその時のもので、江戸切り子にセイコー社製クオーツ時計がはめ込まれた立派なものです。しかし、その表彰盾以上に受賞者としてノミネートされたことに大いなる誇りを感じているようでした。
本当におめでとうございました。
※ 次のURLで授賞式の様子がご覧いただけます。是非ともクリックしてご視聴ください。