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新大学入学共通試験 出陣式! 2021年01月13日(水)18時38分

写真1月12日(火)、高校3年生の新大学入学共通試験受験者の「出陣式」という激励会を開催いたしました。

直前補習講座の合間を縫っての激励会でしたが、大勢の受験者が参集いたしました。一同は、山脇副校長揮毫の『入魂』の前で、激励や最終的な注意事項の伝達を受け、静かな中にも(コロナ感染症予防のため会話禁止!)緊張感と挑戦心がただよう集会となりました。

校長として激励会の冒頭に”あいさつ”の機会がありましたが、唯々ひたすら受験生に”お礼”を申し述べました。というのは、高校3年生になった途端に2ヶ月の学校休業。新大学入学共通試験も右往左往。英語の民間試験も一部記述回答方式も新機軸と前宣伝も高かった施策がすべて撤回され、受験生にとっては弄ばれた感の強い混乱にも直面しました。その上に、ダメ押しであるかのように緊急事態宣言下の共通試験です。それにもかかわらず、初志を貫徹して、出陣式の日を意欲満々に迎えてくれた、ホントウに頭を垂れ涙ぐむような気持ちになりました。言葉を選ばずに表現すると”スゴイ奴らです!” 

写真心身共に厳寒の日々ですが、間違いなく着実に 春 の足音は聞こえています。私自宅の庭先に”蠟梅 ロウバイ”の一輪を見つけました。ロウバイの花言葉は「ゆかしさ」「慈しみ」「先導」「先見」とあります。まだ花の少ない厳寒期に、そっと黄色い花を咲かせるひかえめで奥ゆかしい姿にちなむといわれます。また、季節を先導し春を先見することにもちなむと言われます。

センター試験から新大学入学共通試験への何十年に一度の制度変革を、100年に一度ともいう未知の感染症の拡大を目の当たりにしても、ゆかしくも心折れることなく不屈の努力で乗り越え、希望と開拓の新しい時代に向かうその姿は、「先導」と「先見」のロウバイにこそ重なり合うと思いますl

善戦健闘よりも悪戦苦闘にこそ君たちの真髄が見られると思います。
がんばれ、受験生!!
ガンバレ、龍谷平安!!

修正会を勤修いたしました! 2021年01月05日(火)12時33分

写真1月5日(火)午前10時から本館3階講堂におきまして「修正会(しゅしょうえ)」を勤修いたしました。

浄土真宗の修正会は、新しい年に仏の前で正しい心をもって自分のことを見つめ直し、無事に新年を迎えられたことに対する感謝をすることが一つの目的とされています。また、新年で新たな念仏の生活がはじまることへ気持ちを切り替え、新しい一年を迎えるための準備をすることも目的とされます。

本校修正会の次第は、次のとおりです。

一、 開会の辞
一、 真宗宗歌
一、 勤行
    讃仏偈 - 導師: 燧土 勝徳 副校長
一、 年頭挨拶 - 藤原 直仁 龍谷大学 副学長
一、 恩徳讃
一、 閉会の辞

写真

新年のご挨拶を申し上げます! 2021年01月04日(月)09時28分

写真新年、明けましておめでとうございます。
生徒の皆さん、保護者の皆さま方、ご卒業生をはじめとする校友の方々にも穏やかな新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

コロナ禍の中のお正月で、例年とはずいぶんと様変わりな三が日ではあったかと存じます。昨年大晦日には、東京都だけで1、300人を超える新規感染者を記録するなど、首都圏での緊急事態宣言も取り沙汰される今日です。

本校、来週末には中学校の入学試験も予定されています。また、2月には高校入試、中学・高校の研修旅行も計画しています。先行きの見通せないことは確かですが、万全の準備を積み重ねて、龍谷平安の教育活動への影響を最小限に閉じ込めたいと思っています。ご理解とご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

4月からの新年度は、2022年度からの高等学校新教育課程の編成に併せて、付属中学も含めて向こう10年間の龍谷平安の新教育活動の基盤を整備する年となります。現在検討中の『 HEIAN VISION 2030 』の作成に、将来構想委員会での討議を含めて、最善を尽くしたいと思います。働き方改革の一層の充実も不可避です。改革は、制度の改善だけではなく、当事者の意識改革を求めます。”オール平安”の総力を結集しなくはなりません。重ねてご理解とご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

with CORONA の新年ではありますが、皆さま方と手を取り合って、慎重に着実に歩みを進めてまいりたいと思います。

凜として 平安!

冬休み コロナに負けるな! 2020年12月25日(金)11時18分

12月25日(金)、本校は今日から冬休みです。高校3年生の共通テスト直前演習をはじめクラブ活動など大勢の生徒の皆さんが登校してくれてはいますが、学校もやや閑散としている感じです。

写真相変わらずのコロナ感染症の拡大、とうとう京都府の1日当たりの新規感染者数者数も100人を超えて、昨日は107人を記録しました。全国的にも3,738人と過去最大の数字でした。止まるところを知らない感染者の増加、新年を迎えるという高揚感も吹き飛ばす勢いです。今日現在、全国では30,469人、京都府では864人の方々がこの病魔と闘っておられます。また、献身的にこれらの患者さんの治療を支え、自らの感染予防に腐心しておられる医療従事者の皆さんがおられます。”コロナに負けるな!” 心身共にコロナに打ち勝って、少しでも明るい、希望に満ちた新年をむかえたいものです。

振り返れば本当に”激動と混乱”の一年でした。昨年の今頃は「何か中国は大変なことになっているナァ!」ということでした。それがたちまちの間に日本での拡大。2月にはギリギリのところで現高校3年生のハワイ方面研修旅行を実施。3月に入ると突然に緊急事態宣言が発令され、中高の卒業式も非常に簡略化して実施という事態になりました。全国的な一斉休校もとうとう5月末日まで延長され、新入生の晴の入学式も挙行できないままとなりました。6月にやっと学校再開、夏休みも返上して授業の遅れを取り戻し、10月の後期からなんとか学校生活に正常を取り戻せたと思ったら感染症第3波の到来。緊張と暗闇の年末に至りました。

この間、本当に申し訳なく思いますが、先生方や生徒・その保護者の皆さんにも”朝令暮改”を繰り返し、大きな混乱を生じさせました。教職員皆さんの献身的な支えと保護者の皆さまの深いご理解と大きなご協力で、なんとか”激動と混乱”の一年を締めくくろうとしています。

何といっても最大最高の殊勲・功労者は、生徒の皆さんです。本当によく頑張りました。ホントウによくガンバってくれました。

外出もままならない冬休みですが、「自省」を繰り返し「利他」に徹した、凜とした龍谷平安生らしい年末年始を過ごしてください。

来る新年も共に頑張りましょう! 合い言葉は コロナに負けるな!! です。

雪原! 2020年12月17日(木)10時40分

写真12月17日(木)、昨夜来の寒波到来で初雪となりました。早朝のグラウンドは一面の雪景色、学校周辺の民家の屋根にもうっすらと積雪が見られます。交通機関の混乱はあまり見られず、全校の生徒は元気に登校しています。

新型コロナウイルス感染症の拡大も本当に心配です。昨日は、京都府内でも90名を超える新規感染者が記録されたとか。第三波の全国的感染状況を受けて、文部科学省からも学校教育活動に関する通知が発出されています。これに基づき、本校も次のような感染予防措置を取ることといたしました。

1) 各教科における「感染症対策を講じてもなお感染リスクの高い活動」
① 各教科に共通する活動として「生徒が長時間、近距離で対面形式となるグループワーク等」及び「近距離で一斉に大きな声で話す活動」
② 理科における「生徒同士が近距離で活動する実験や活動」
③ 音楽における「合唱」や「リコーダーや鍵盤ハーモニカ等の管楽器演奏」
④ 美術等における「生徒同士が近距離で活動する共同制作等の表現や鑑賞の活動」
⑤ 家庭、技術・家庭における「生徒同士が近距離で活動する調理実習」
⑥ 体育、保健体育における「生徒が密集する運動」や「近距離で組み合ったり接触したりする運動」
これらについては、当面の間、自粛することとする

2) クラブ活動については、当面の間、合同練習及び練習試合などの対外的な交流を自粛する。また、宿泊を伴う遠征、合宿等についても,引き続き自粛することとする。(公式大会及びこれに準じる行事等への参加は、主催者の感染予防対策を確認した上で参加を認める場合もある。)

3) 講堂及びホームルームでの「仏参」では、当面の間、聖歌等の斉唱を自粛する。

4) 健康上、支障のない範囲において、インフルエンザワクチンを全員接種することをお願いする。

※ 中学生の「音楽祭」については、現状に鑑み、これを延期する。

生徒の皆さんは、本当に真剣に健気に感染予防に努めています。
ただただひたすらに一時も早い感染症の終息を願うばかりです。

成道会を勤修いたしました! 2020年12月10日(木)14時04分

写真12月8日(火)、『成道会』を勤修いたしました。

本年度は、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、第3校時は高校3年生のみ、第4校時は中学生のみが本館3回講堂に参列着座し、高校1-2年生はホームルームにて放送を通じてのお参りとなりました。


█ 成道会によせて
 
写真 成道とは、ゴータマ・シッダッタ(釈尊)が35歳のとき真実に目覚め(さとりを開くこと)仏陀となられたことを意味します。仏陀とは「真実に目覚めた者」という意味です。したがって、成道会とは釈尊が真実に目覚められたことを祝い、また改めて釈尊の教えに触れる行事です。今日でも成道会は仏教関係学校をはじめ広く執り行われています。
 今からおよそ2500年前、インドの北方の釈迦国の王子として誕生した釈尊は、「生老病死」という人間にとって避けて通ることができない「四苦」に悩み、29歳のときに出家を決意されました。そこで釈尊は、瞑想によって精神を安定させる修行を行いますが、満足いくものではなく、次に苦行という肉体を極限にまで苦しめる厳しい修行に入られました。6年に及ぶ苦行の末、苦行ではさとりは得られないと考え、「中道」という立場に立たれました。これは苦楽の極端を否定することを意味します。苦行をやめた釈尊はネイランジャラー河で沐浴したのちに、村娘のスジャーターがささげる乳粥を食べ体力を回復されました。そして、菩提樹の下に座られ、「悟りをひらくまでは決してこの座をたつまい」と堅く決心されました。そして、ついに真理に目覚め、仏陀となられました。釈尊35歳、12月8日のことであったと伝えられています。
 釈尊はさとりを開かれて、すぐ人々に教えは説かれませんでした。釈尊はさとりを開いた後、じっとその境地を楽しんでおられました。そこにインドの神である梵天が現れて、「どうか人々のために教えを説いてください」とお願いました。このことを「梵天勧請」といいます。釈尊は最初のうちは教えを説くのを躊躇されていました。「私のさとったこの真理は、深遠で、見難く、難解であり、静まり、絶妙であり、思考の域を超え、微妙であり、賢者のみよく知るところである。ところがこの世の人々は、執着のこだわりを楽しみ、執着のこだわりを嬉しがっている」ということから、たとえ真理を説いたとしても理解してもらえないだろうと考えられていました。それに対して梵天はこう答えました。「願わくはこの甘露の門を開け。無垢なる者のさとった法を説け。たとえば山の頂きの巌(いわ)に立って、あまねく諸人を見るように智慧の優れたあまねく見る眼ある人よ。自らはすでに憂いを超えておられるのですから、願わくは、あなたの法より高楼に昇り、憂いに沈み、生と老におそわれている諸人をみそなわせたまえ」このようなやり取りを経て、釈尊は説法に踏み出されました。
 釈尊が説法された場所はサールナートといい、仏教の聖地の一つに数えられます。説法の相手はかつて苦行を共に行っていた5人の友人でした。この釈尊が説法したという事実が今日まで仏教が受け継がれる原点になる重要な出来事なのです。その後、釈尊は80歳で涅槃に入られるまでの45年間、多くの教えを説き、人々を救われたのです。

█ 次第

開 式 の 言 葉
行事要文
三帰依
さんだんのうた
念仏
法話・・・瓜生 崇 先生(真宗大谷派玄照寺住職)
恩徳讃
合掌・礼拝
閉式の言葉

いのちの一行詩 2020年12月07日(月)09時14分

高校3年生の「秋の人権学習」を実施いたしました。テーマは『犯罪被害者の人権』です。

2004年に「犯罪被害者等基本法」が制定されました。少年事件の場合、保護観察や少年院送致のように、「更生する可能性が大きい」ということから、少年の人権に配慮し、矯正教育が施されます。しかし、被害者やその家族には「なぜ犯罪に巻き込まれたのか」「少年の処遇はどうなったのか」等は知らされないのです。また、犯罪被害者に対する「近所の噂」「学校での噂」で、その人達の人権は著しく侵害されている実情もあります。2008年からは、犯罪被害者や遺族が刑事裁判に出席し、被告人や聖人への質問や量刑について意見を述べることができる被害者参加制度が導入されることになりました。

今回、生徒へのご講演をお願いしましたのは、岩城淳子さんで、犯罪被害者支援コーディネーターをされている方です。大学生だった愛息が傷害事件に巻き込まれ、他界されてから16年。悲しみと向き合いながら、犯罪被害者遺族として、全国各地で重ねられた講演は150回を超えたそうです。「被害者がどんな気持ちなのか、ひとりでも多くの人に知って欲しい。機会をいただける限り、どこにでも行って話をします。」とのことです。

写真例年のことですが、生徒たちはこのご講演を聞いて、事後学習の一環として『いのちの一行詩』を書きました。その代表作を、次に紹介いたします。

・寄り添うことの大切さ
・他人から大切にしてもらうのは難しい 
   けれど他人を大切にすることは簡単だと思う
・わかっているつもり なぐさめているつもり
   それでもいのちはきずだらけ
・いらないよ その一言
・泣いている人を見かけたら そっと寄り添ってあげよう 
   言葉なんかいらない ハンカチとぬくもりをあげよう
・大切に 親からもらった 初プレゼント
・いらない命など 一つもない
・「大丈夫?」 その一言で 誰かのこころが救われる
・「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える人は素敵な人
・生きてきたようで生かされている そんな私であってあなたである
・こぼれるまえにうけとめて うけとめるよ いっしょにね
・人と人との繋がりで救える命がたくさんある

「ことばを大切に」
「じかんを大切に」
「いのちを大切に」
龍谷平安の「建学の精神」です!

除菌ジェルを寄贈していただきました! 2020年11月27日(金)11時35分

写真11月26日(木)、本校のインターアクトクラブをご提唱いただいております京都洛中ロータリークラブ<国際ロータリークラブ第2650地区>の北村裕展会長様はじめ4名のロータリアンの皆さま方が来校され、アルコールジェル2ダースを本校にご寄贈いただきました。

国際ロータリークラブ第2650地区京都洛中ロータリークラブは、本年、創立40周年をお迎えになり、4月26日がその記念日でした。記念例会・祝賀会をご計画でしたが、ご承知のとおりの新型コロナウイルス感染症第一波の最中、緊急事態宣言下でもあったことから行事を中止され、代わりに記念誌発刊・コロナ禍に対する特別支援事業を実施されています。その一環として、会長様はじめ皆さま方が来校され、創立40周年記念誌『洛中』と記念品に加えて感染予防のための手指除菌液「アルコールジェル」2ダースをご寄贈いただいた次第です。

写真世上、感染症第三波到来の中、生徒の通学区域に含まれる大阪府では爆発的な感染拡大も心配されています。本当に貴重なプレゼントをいただきました。教職員・全校生徒を代表いたしまして心よりの御礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

世界を目指す若きアスリートへの顕彰! 2020年11月19日(木)11時44分

11月2日(月)、東京の帝国ホテルにおいて2020年度第3回服部真二賞授賞式が挙行されました。

この服部真二賞は、セイコーホールディングス株式会社代表取締役会長兼グループCEO・グループCCOの服部真二氏が、「未来を信じて世界に挑戦する若い才能(音楽家・アスリート)を応援する」とい目的で一般財団法人服部真二文化スポーツ財団を設立され、
1.世界に挑む音楽家・アスリートを応援する顕彰事業
2.音楽・スポーツ教育を支援する機材提供事業
3.音楽家・アスリートを支援する助成(協賛)事業
を行っている中での顕彰事業として授与されているものです。本年度で第3回目となります。

写真なんと、なんと本校フェンシング部の飯村一輝選手に『スポーツ賞 Rising Star』が贈呈されました。このすごさ、素晴らしさは、次の受賞者を見ていただけると理解していただけると思います。

服部真二賞   池江 璃華子 氏(競泳選手)
音楽賞     紀平 凱成 氏(ピアニスト・作曲家)
音楽賞     狭間 美帆 氏(作・編曲家、指揮者)
スポーツ賞   飯村 一輝 氏(フェンシング選手)
スポーツ賞   水鳥 寿思 氏(体操男子日本代表監督)
特別賞     宮本 亜門 氏(演出家)

コロナ禍の中ということで、関係者の方々のみで、会食も中止して挙行されたとのことですが、その輝きは決して失われるものではありません。帝国ホテルのお食事が口にできなかったことがチョッピリ残念だったかも知れませんが・・・・・・。

11月13日(金)午後1時に、飯村君が顧問の石代先生に伴われて、校長室に受賞報告に来てくれました。写真はその時のもので、江戸切り子にセイコー社製クオーツ時計がはめ込まれた立派なものです。しかし、その表彰盾以上に受賞者としてノミネートされたことに大いなる誇りを感じているようでした。

本当におめでとうございました。

※ 次のURLで授賞式の様子がご覧いただけます。是非ともクリックしてご視聴ください。

https://www.hattorishinji-zaidan.or.jp/award2020.html

校友関係者物故者追悼法要 2020年11月13日(金)12時42分

11月10日(火)の午後、本願寺御影堂におきまして「2020(令和2)年度校友関係者物故者追悼法要」を勤修させていただきました。本年度は、学校関係者、同窓生、生徒関係者及び教職員関係者の方々を合わせて36名の皆さま方がご往生の素懐をお遂げになりました。

当日の式次第は、次のとおりです。
・開会の言葉
・献灯・献華
・真宗宗歌
・讃仏偈<焼香>
・追悼のうた<み仏に抱かれて>
・校長挨拶
・法話
・恩徳讃
・閉会の言葉

哀惜の念はひとしおであります。在りし日の36名の方々のお姿を偲び、お念仏を申し上げて参りたいと存じます。

写真当日、本願寺白州では、本当に良く丹精された菊花の展示が行われていました。
菊の名前は、「窮まる(きわまる)」がその語源となり、「1年の最後に咲く花」という意味であるともいわれます。花言葉は、「高貴」「高尚」「高潔」。気高く気品に満ちたキクの花姿に由来するといわれます。