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御礼 第34回京都学校教育相談研究大会 開催 2012年08月02日(木)17時00分

第34回京都学校教育相談研究大会が、2012年8月2日(木)午前9時30分~午後4時30分、京都市生涯学習総合センター(京都アスニー)他に於いて開催されました。
 本研究大会は、1978年(昭和53年)に産声をあげて以来、京都の府立・市立・私立が連携し、幼保・小・中・高・支援学校が校種を問わず、幅広く交流し共に学びあってきた歴史があり、実に今年で34回目を迎えます。
 今年の大会テーマは「いのちと絆―明日を豊かに生きるために―」とし、全体会では青木新門氏(作家;『納棺夫日記』の著者)に「いのちのバトンタッチ」―映画「おくりびと」に寄せて―と題してご講演いただきました。午後からは8つの分科会に分かれて研修会が開催されました。
 この大会をご後援いただきました、京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都府私立中学高等学校連合会ならびに会場をご提供いただきました京都市生涯学習総合センター・京都市立朱雀第二小学校、そして本大会の役員および運営にご尽力いただきました全ての先生方に心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。

御礼 第94回全国高等学校野球選手権大会出場壮行会  2012年08月01日(水)16時06分

第94回全国高等学校野球選手権大会(甲子園)出場 壮行会
校長挨拶より
 暦の上では大暑(7/22)を過ぎ、間もなく立秋(8/7)を迎えようとしておりますが、連日の猛暑に加え、ロンドンでも毎日のように熱い戦いが繰り広げられており、本当に暑い日が続いております。本日、本校硬式野球部の第94回全国高等学校野球選手権大会出場壮行会を挙行いたしましたところ、朝日新聞社京都総局長 臼倉恒介様、京都府高等学校野球連盟会長 北村 聡様、浄土真宗本願寺派総長 橘 正信様、龍谷大学学長 赤松徹真様、本校硬式野球部OB会長 山本康裕様をはじめ多数のご来賓のご臨席を賜り、理事長とともに衷心より御礼を申し上げます。また、みなさま方におかれましては、平日のお忙しい中、時間をおとりいただき壮行会にご出席を賜りまして誠にありがとうございます。心より御礼申し上げます。
お陰さまで、硬式野球部が昨年に引き続き2年連続32回目の夏の甲子園出場を果たしてくれました。この2連覇というのは、本校にとりまして42年ぶりの快挙ということになります。龍谷大平安としての黄金時代を築く、プロローグになってくれることを願っている次第であります。
 さて、ちょうど一年前、第93回大会の甲子園出場の壮行会が、同じように本校の講堂で行われました。監督・主将以下、甲子園での勝利を決意表明してくれましたが、ご存じのように、校歌を聴くことなく終わりました。実は、その前の第91回大会も1回戦で中京大中京と戦い、その年、中京大中京は全国制覇を果たしましたが、やはり、校歌を聴けなかったのです。今年は是非とも、一度といわず、何度も「むらさきにおう雲のかなた……」校歌を聴きたいと思います。
 最後に、いろいろと嬉しい知らせが飛び込んでくる反面、残念な事件等が、絶え間なくニュースで報道されているのも現実です。月並みかもしれませんが、今、こうして今日のこの日が迎えられたことを、心から「ありがたい」と感謝し、みんなに支えられてはじめて自分がここにあるのだということを忘れることなく、甲子園では、自分を信じ、仲間を信じ、監督を信じ、頂点まで駆け上がってくれることを、心から期待いたしまして、私の挨拶といたします。
 本日は本当にありがとうございました。

今月の言葉《宗教教育係》 2012年08月01日(水)12時07分

ファイル 28-1.pdf

【八月】今月の言葉…各クラス教室掲示
    今月の聖語…学校正門 聖語板

祝 硬式野球部 甲子園出場 2012年07月26日(木)16時08分

第94回全国高等学校野球選手権京都大会
決勝 〔わかさスタジアム京都〕
京都 両 洋 000 100 000 1
龍谷大平安 100 100 20X 4
2年連続32回目の甲子園出場を決めました。

連日猛暑の中応援に駆けつけていただきました同窓生・野球部OBをはじめ関係各位ならびに多くの平安ファンのみなさまに心より御礼申し上げます。

 

7月御命日法要 2012年07月13日(金)14時20分

【御命日法要】
毎月16日は浄土真宗の開祖親鸞聖人のご命日であるので、聖人のお徳をしのんで、この行事を行います。聖人は「尋常のときよりつねに」阿弥陀仏の教えを学ぶことがきわめて大切であることを強調されました。その教えを思い起こして、親鸞聖人に、感謝の心をささげる日です。※7月は16日が祝日のため13日に営みます。

「7月の御命日法要によせて」

PHP5月号に掲載された相田みつをさんのことばを紹介します。

受身

柔道の
基本は受身
受身とは
ころぶ練習
まける練習
人の前にぶざまに
恥をさらす稽古
受身が身に
つけば達人
まけることの尊さが
わかるから
          みつを

 子どもに負ける練習をたくさんさせ「受身」が身につけば、何度でも立ち上がることができます。相田みつをさんは、自分の息子に小さいうちから親亡き後、一人でたくましく生きていけるように、いろいろな失敗の体験をさせたそうです。
 勝利至上主義という言葉がありますが、勝負事においては勝つことが必要なこともあるでしょう。しかし、勝つことがすべてではありません。むしろ、負けることから身につくこともたくさんあるのではないでしょうか。人前で恥をさらせる人こそ、実は本当の意味の勝者かもしれません。…… まけることの尊さが わかるから。
 ころぶ、まける、恥をさらす、どれをとっても屈辱的なことかもしれません。しかし、そこから這い上がることができてこそ、己に克つことができた人だと思います。

『法句経』にも「戦いで百万の敵に 勝つひとよりも ひとりの自己に 克つひとが まことに最上の 勝利者よ」と記されています。

「克己心(こっきしん)」の原点とは、自分の力はまだまだ不十分だという自覚です。世の中で成功している人は、必ずと言っていいほど強い「克己心」を持っています。それは、「克己心」の内側にあるものが「自分を高めたい。弱い自分に打ち克ちたい」という熱意だからです。われわれは、こうした気持ちを持てているでしょうか。
燧土勝徳

【御礼】第1回生徒保護者対象学校説明会・相談会開催 2012年07月08日(日)17時00分

2013年度入試の第1回生徒保護者対象学校説明会及び個別相談会を
7月8日(日)午前10時(中学受験)午後1時(高校受験)と2回にわけて開催させていただきました。
中学受験が約100組・高校受験が約400組ということで保護者を含めますと午前午後を合わせ約1000人の方々がご来校くださいました。
休日にもかかわらず、本当にたくさんの受験生ならびに保護者のみなさまにお越しいただきまして誠にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
なお、9月23日(日)午後1時~午後4時には第1回オープンキャンパスが予定されております。本校のオープンキャンパスは生徒主体で行われますので、学校の雰囲気を肌で感じていただくよい機会だと思います。是非、みなさまお揃いでお越しください。
取り急ぎ御礼申し上げます。             燧土勝徳

今月の言葉《宗教教育係》 2012年07月04日(水)15時03分

ファイル 21-1.pdf

【七月】今月の言葉…各クラス教室掲示
    今月の聖語…学校正門 聖語板

祝 全日本写真展2012 高校生の部 「入選」 2012年07月03日(火)08時10分

全日本写真展2012(全日本写真連盟主催)高校生の部において、
矢鳴沙耶(3年)が「入選」を果たしました。
※7月中旬朝日新聞掲載予定

太田雄貴選手ロンドンオリンピック大会出場壮行会開催 2012年06月25日(月)08時10分

第30回ロンドンオリンピック大会 池端花奈恵 太田雄貴 出場壮行会が6月23日(土)18時から京都ホテルオークラ(翠雲)に於いて開催(同志社大学体育会フェンシング部OB・OG会主催)されました。その壮行会にお招きいただき、出席させてもらい激励いたしました。
太田雄貴選手は、平安中学校・平安高等学校の卒業生であります。小学校3年生の時に父親の影響で競技を始めて以来、2002年第55回全日本フェンシング選手権大会男子フルーレで高校生の優勝としては初という偉業を成し遂げ、その後も現在に至るまで数々の記録をぬりかえられました。ご承知の通り、4年前の2008年には第29回北京オリンピック大会男子個人フルーレで銀メダルを獲得され、いよいよロンドンオリンピック大会ではゴールドメダルを獲得されることを龍谷大平安一同期待しております。頑張ってください。

平安同窓会大阪会【集い】 2012年06月23日(土)08時10分

平成24年度平安同窓会大阪会【集い】が6月22日(金)18時より太閤園(大阪)に於いて開催されました。藤松喜久次大阪会会長の挨拶に始まりました同窓会は終始和やかに時間が流れ、途中、藤松会長のセミナー「いきいき介護のために」を受講されてのお話や中村同窓会副会長のハーモニカ演奏など宴を引き立てていただきました。お開きの後は、恒例のホタル観賞の一時を過ごし帰途につきました。お世話いただきました同窓のみなさまにこの場をお借りし感謝申し上げます。ありがとうございました。