2021.7.27
夏休み、毎日暑い日々が続いていますね。
みなさん元気に過ごしていますか??
暑い夏の日の活動には、冷たい飲み物が欠かせません。
水筒を常に持ち歩いている人も多いと思います。
また、やかんにスポーツ飲料をたくさん作っている、
という部活動もあるのではないでしょうか。
水筒、やかんなど金属製の容器に飲み物を入れる場合、
使い方を誤ってしまうと
場合によっては中毒を起こすことがあります。
みなさんの使い方は大丈夫ですか??
下の3つのポイントを確認してみましょう!
①容器の内部にサビや傷がないか、チェックしよう!
サビや傷があると、もともと飲み物が直接ふれない部分が露出し、そこから金属成分が溶け出すことがあります。特に、落としたりぶつけたりした場合、見た目では異常がないように見えても破損していることがあります。
②酸性の飲み物を長時間、金属製の容器に保管しない!
酸性の飲み物(主に炭酸飲料、乳酸菌飲料、果汁飲料、スポーツ飲料)を金属製の容器に入れると、
飲み物の中に金属が溶け出すことがあります。
容器や飲み物の注意書きをよく確認して、
長時間の保管は避けましょう。
③定期的に新しいものに交換!
古くなった容器は、劣化して内部が破損してしまっていることがあります。
思わぬ事故を防ぐためにも定期的に新しいものに交換しましょう。