今月のほけんだよりは、『熱中症』『食中毒』『歯周病』の3点について取り上げています。
『熱中症』については、新しい応急処置の紹介です。
これまでは、熱中症症状のときには「大きな動脈を冷やす」ために首の裏やワキの下を冷やしていた人も多いと思います。
もちろん、この処置方法が間違っているわけではありません!
暑い夏の日、
冷た~い川の水に、足だけ入ることを想像してみてください。
体の芯まで冷えているかのようでヒンヤリ気持ちがいいですよね。
手足などの「抹消を冷やす」ことは“体の冷却”にとても効果的なんです。
真夏の暑くて暑くてどうしようもない時には、
手足を冷たい水に浸けてみること、おすすめです☆
もちろん、場所や状況によって『抹消を冷やす』ことが難しいときは
氷嚢などで『大きな動脈』を冷やしましょう!
まだ梅雨明けはしていませんが、真夏日の暑さを感じ始めている今日この頃です。
熱中症予防を心がけた生活を送っていきましょう!