本日の仏参は高校進路部の東先生でした。
先生が2年前、毎日命と向き合ったという厳しい闘病生活の話をもとに、平安が大切にしている「ことば・じかん・いのち」の内の、「いのち」を考えるということはどういうことかについて、お話しして下さいました。
普段の日常生活で「いのち」について考えることは少ないと思いますが、そんな中学生の皆さんに
「努力をした結果は数字となって目に見えるものになるけど、努力をしていることは目に見えない。その目に見えないことを大切にすることが命を大切にすること」
だと伝えて下さいました。
今、中学生活に「いのち」を燃やしている皆さんにとって、自分の「いのち」、大切な人達の「いのち」について考える時間になったと思います。