今日の仏参は中2の担任の池澤先生でした。
徳川光圀の「ただ見れば何の苦もなき水鳥の足に暇なき我が思いかな」という短歌を通して目に見えないところに努力が隠れていること、見ようと努力しないと見えないものがあることを教えて下さいました。
また中学2年生のころに夏の課題図書として読んだ「星の王子様」にも「ものは心で見る。肝心なものは目では見えない。」という言葉が書かれていたそうです。
私たちも阿弥陀様の光を見ようとすることで、心が豊かになり、今まで見えなかったものがいろいろ見えていくのではないかとお話くださいました。
「見えないもの」に目を向けられる、気づける人になりたいですね。