ふと学習指導室をのぞくと、貴重な昼休みの時間を使って
生徒会のみなさんが体育祭についていろいろと話し合っているところでした。
中学部全員が動き出す前に、
生徒会をはじめ、見えないところでたくさんの人が動いてくれています。
感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
今日は何が決定されたんでしょうか。
発表が待ち遠しいですね。
ふと学習指導室をのぞくと、貴重な昼休みの時間を使って
生徒会のみなさんが体育祭についていろいろと話し合っているところでした。
中学部全員が動き出す前に、
生徒会をはじめ、見えないところでたくさんの人が動いてくれています。
感謝の気持ちを忘れずにいたいですね。
今日は何が決定されたんでしょうか。
発表が待ち遠しいですね。
本日の仏参、講師は2年2組の担任の橘先生です。
一昨年、昨年とそれぞれ仏参の際に、本校のスクールモットーである「いのちを大切に、ことばを大切に、時間を大切に」に照らし合わせ「いのち」と「ことば」をテーマにお話いただきました。今回は「時間を大切に」するとはどういうことなのかを先生自身の体験を通してわかりやすくお話くださいました。
小学校4年生時にお父様の仕事の都合でアメリカ西海岸に移られた先生は英語の環境にもなじめないまま過ごされていたそうです。現地の小学校に通う中で日本人の生徒と知り合い、いろいろと助けてもらっていた中で何とか周りとのコミュニケーションが取れていたのですが、その生徒が引っ越すこととなり一人になってしまいました。その後何とか自分自身でコミュニケーションを取れるように必死に英語も勉強されたとのことですが、そのときに痛感したのが「それまでなぜもっときちんと英語を身につける努力をしてこなかったのだろうか」ということでした。できるときにしておくことの重要性を身をもって学んだ先生は何とか生徒にもわかるようにお話しくださいました。
テストや部活など、終わってから「あの時もっとがんばっていれば・・・」という後悔を少しでも減らし実りある中学校生活を送ってもらえるよう私たち教員も日々生徒と一緒に考えていかなければなりません。お話を聞きながらそのようなことを考えました。