本日の仏参、講師は2年生担任団の三田先生でした。
中学生にはあまり耳慣れない「リフレーミング」という考え方についてお話されました。リフレーミングとは、ある物事が起こったときに、ネガティブな面を捉えて苦しむのではなく、フレーム、つまり枠組みを変えてその物事のポジティブな面を捉えてみようという考え方のことです。
たとえ話として、コップに半分水が入っている状況を見て「もう半分しか残っていない」と考えるか「まだ半分も残っている」と考えるかということです。
同じように、友達づきあいや学校生活においても悪い面として捉えていたことを、実は良い面であるという見方を通して考えてみようという提案でした。フレームを変えることで普段とは違う感じ方ができるよう、私たちも意識していきたいものです。