本日の6時間目、講堂にて人権学習が行われました。
朗読塾・チームいちばん星 による
朗読劇【いのちのいろえんぴつ】
2003年に11歳という若さで亡くなったある少女が、
生前に先生からもらった12色のいろえんぴつで絵と詩を描きました。
この絵と詩、彼女の生涯を通じて
精一杯生きることの大切さや、生きることの意味を考えさせられましたね。
迫力ある朗読と歌に、吸い込まれるように集中して学習できていたと思います。
私たちは明日も生きていると当たり前に思ってしまっていますが、
自分が明日生きているとは限らない。
友達・家族に明日も会えるとは限らない。
だからこそ、大事なことや伝えたい言葉は、
先送りせずに「いま」伝えなければならないのではないか。
そのような問いかけもいただきました。
みなさんがどのように感じたのか、感想文が楽しみです。